傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

強盗犯の呑気な母ちゃん(草加市、群馬県)

2019年01月26日 | 刑事事件
平成30年(わ)第905号等 

A(20)、B(20)

住居侵入、強盗未遂、強盗致傷、建造物侵入、詐欺未遂(裁判員裁判)

【証人尋問】
被告人Aのママは、「まさか、(被告人Aが)犯罪行為に手を染めているとは思わなかった」と証言していました

このママは何、寝ぼけたことを言っちゃっているんでしょうか、Aは少年時には空き巣を20〜30件やって保護観察処分を受けていたツワモノなのですから、両親が四六時中見張っていないと今度こそ何をしでかすか分からないじゃあありませんか
この母親は少年審判の法廷では「(息子を)監督します」って約束していたはずですが、口先だけの約束だったのでしょうか?
嘘つきはドロボウの始まりって知らなかったのね

↑件の空き巣事件はその頃知り合った人物の「悪影響」だから、宅のトモ坊ちゃんは悪くないざあます的な論調のママンですが、そんな人物との交際をしていたのは被告人A自身の意思ですから、他人のせいにしたら駄目だよね

草加市の強盗未遂事件では、空き巣時代のスキルを炸裂させたAが宅配業者に扮して被害者宅にまんまと上がり込んで犯行の下見に活躍しています
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