盗撮犯が逆切れ（さいたま市中央区）

平成２６年（わ）第１２３０号　

五十嵐 和将　

傷害

【概要】
スマホで被害女性の背後から臀部を盗撮をしましたが、気配を気づかれ咎められました。
（これだけで十分犯罪ですね）
「てめえ、何やっているんだ」と被害者に言われ、傘で振り払われた事に逆上したのか被害者をスマホを持った手で殴打し、傷害を与えました。
犯行の状況が防犯カメラに映像として残されています。
乱暴な言葉遣いですが、被害者感情としては理解できるものです。
他方、何ら落ち度のない被害者を一方的に殴打する被告人の行動は弁解の余地ないものと感じます。

被告人は駅から被害者をつけており、その状況とスイカの使用履歴から犯人として特定されました。

犯行現場になった駅から離れた場所にも防犯カメラが存在し、事件解決に役立っています。
が、プライバシー丸裸の証明でもあります。
チュウは家の中でしましょうね。

【追起訴】
追起訴が予定されていると言います。