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傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

連続強姦少年(上尾、桶川)

2015年02月03日 | 刑事事件
平成26年(わ)第1002号等 

元少年(20)

強姦、強盗強姦未遂、強盗強姦


眼鏡が邪魔で目元がよく見えませんと言い訳してみます。

【概要】
平成25年11月から平成26年6月の間に上尾市、桶川市で発生した5件の強盗、強姦(未遂一件を含む)事件。
被告人は犯行当時少年、現在20歳の韓国人(国籍は韓国ですが、日本で出生し韓国語を話せません)。

被害者は5人全て未成年(JK、JC)ですので個人情報を秘匿されていますが、犯行当時は未成年でも現在は既に成人している、被告人の氏名が非公開な理由がよくわかりません。

【犯行の手口】
帰宅途中の被害者を自転車で徘徊しながら物色して、被害者の後を自宅迄つけて行き犯行に及びます。被害者を自宅から人目につきにくい犯行現場に連れ込み、金銭要求、姦淫行為を行います。また被害者の様子をiPhoneを用いて動画撮影を行い、口止めをしていました。また犯行の際は、カッターナイフなどを示しながら、「殺すぞ」などの脅迫文言で被害者の反抗を抑圧しています。
カッターナイフを所持していない時は鍵などを代わりに使用して凶器と思わせていたこともあります。

被害者2名の犯行状況が
読み上げられましたが胸糞悪くなります。
被告人の両親は自宅を売却して被害弁償に充てたと言いますが、余程の豪邸を売却したのでしょうか。

500~300万円の様ですが、一生残る心の傷の対価として、相応でしょうか。

犯行時、被告人は被害女性に対して「泣いたら殺すぞ」との脅迫文言を述べていましたが、法廷では被告人自身が泣いています。

「死ぬ気で泣いているのでしょうか。」

被告人は犯行時に、アルバイト先であるニトリ桶川店からから誤って持ち帰ってしまった、「カッターナイフ」を被害者を脅迫するために使用し、しかも犯行場所に遺留しています。

【私感】
最近、特に微妙な日韓関係に燃料投下した気がします。


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