ハメ撮り動画は彼女の希望と、 田中 孝征 は言います

平成２５年（わ）第８９１号

田中 孝征

激発物破裂

【被告人質問】
被告人が交際相手への強要に利用したと思われる（ハメ撮り動画を含む）「恥ずかしい画像」は彼女が撮影する様に希望したと述べました。
性行為の事も２人で相談して合意のうえ決めていたと述べます。自身が主導権を握る事も有りましたが、件の動画に関しては彼女が望んだので撮影したものです、と述べています。

昨日の証人尋問では彼女の声が小さく良く聞き取れなかった内容ですが、以下のとおり被告人質問で確認出来たので追記しておきます。

スノーボードサークルの友人の前で（服を）脱げと言われた。
性的要求を拒むと（性処理の）女（友達を）用意しろと言われた。

いずれの発言も、被告人は否定しています。彼女は内容故に周囲に相談する事も躊躇っていた様です。
と、言うより彼女がこれで被告人に愛想を尽かさない事が不思議でなりません。
先述画像の件では彼女も同じデータを持っているのだから、動画を他人に見せると言っても彼女を脅すことにはならないと、不思議な弁解をします。

しかし、被告人の前妻と被告人の離婚理由は彼女との動画を前妻が見つけてしまった事だと言います。

そして、離婚したことによって（乗り気では無い）彼女との同棲を強引に実現させます。
同棲が実現すると、彼女を２４時間束縛する事が可能になった安堵感からか？全く働かない引きこもりの様な昼夜逆転のゲーム三昧生活になった様です。
その間の生活費は６０歳くらい（被告人談）の母親がパート収入から捻出した「援助」に依存していました。
被告人は生活費は彼女と折半だったとドヤ顔（あくまで個人の感想です、傍聴席からだとドヤ後頭部）で述べています。（支払は常に遅れていたと昨日の証人尋問で彼女から指摘されています）