傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

女装の訳は (田中 孝征 )

2014年09月17日 | 刑事事件
平成25年(わ)第891号

田中 孝征

激発物破裂

【被告人質問】
女装は彼女(交際相手、以下彼女)と共通の趣味であるカメラの為にしていたもので、彼女は一定の理解を示してくれていたと述べました。すなわち、彼女の為に女装をしていたと主張しました。

余りの予想外の弁解に、検事も困惑していました。

一緒に女装(田中が)で外出した事も有ったと答えましたが、昨日の証人尋問で彼女は4月22日の夜に被告人の携帯のメール画面で被告人の出会い系サイト利用と女装癖を知ったと述べていた気がします(聞き違いでなければ)。その後、ショックの余り彼女は実家へ帰り、以後事件迄殆ど被告人と会話を交わしていなかった筈です(この部分は被告人も認めています)。
では、女装で外出したのはいつの事なのか?との疑問がわきます。(間違っていたらご指摘ください)

他にも被告人の供述は時系列で辻褄が合わない事が余りに多いとの印象を受けます。
また、慎重に言葉を選んでいる印象です。
「いや、…』と言う答弁が多い。
基本的に彼女(を含む他人)に責任転嫁します。
被告人には強烈な自己愛を感じる。



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