傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

放射能矢崎の言い訳など

2018年01月24日 | 刑事事件
平成29年(わ)第513号等 

矢崎 勇也 

住居侵入、強制わいせつ

【被告人は終始涙声です】
本当に泣きたいのは安心できる筈の自宅で被告人からのわいせつ被害に遭われた女性逹の筈です
矢崎のせいで被害現場(となった自宅)に住み続けなければならないのですから、これから自宅での楽しい思い出にも、常にわいせつ被害の苦痛の記憶がついて回りますから、経済的負担の問題や転校のリスクが無ければ皆転居したいでしょう
本件で起訴された4件の他に余罪が多数ある模様ですが、当然被害弁償は見込めないと思われます

この男は自身の子どもの送り迎えの後に「放射能検査」をするために徘徊していた模様です

【犯行動機】
仕事のストレスを自分だけで溜め込んでしまった、と(わいせつ男)定番の言い訳をしています

妻との不仲〜セックスレス
ボクを構ってくれない妻が悪いんだ、
と聞こえますが、つまりは妻の代わりに抵抗できない幼い女性に性的欲求の捌け口を求める卑劣な輩という解釈でOK?

何故、止められなかった
逮捕されなかったら犯行を続けてしまったと、捕まえてくれない警察が悪いんだと言わんばかりの言い草です
自らを自制できない旨の弁解言い訳をしています
つまりは、自らの行動を律することが出来ないと自認しているのですから、公共の利益のために被告人を監視対象にすること、矯正施設への長期間の収容は再犯防止の観点からも、被告人自身の利益にも叶うと言えるのカモ
逮捕された際に、やっと「止めて貰えた」
と被告人の他人任せな性格の一端が伺える発言もありましたが、すぐさま検事の厳しいツッコミに遭います、そりゃそうだ

【犯行結果】
本件の犯行で妻に愛想を尽かされ、平成29年6月に離婚したとの事です
勾留中に家族の面会は無く、妻に宛てた手紙に返信は無いと言いますが、妻と子供は引っ越しと転校を余儀なくされたのですから当然の結果と言えます

【何故自首しなかった】
犯行が発覚する事で、全てを失うのが怖かったと言い訳ますが、普通の人ならその理由で犯行を思いとどまるのですが、ハテ

結局、この様なカタチで大きな代償を払った事で同じ犯罪を二度としないと誓うと述べます

【ヘンタイ注意報】
被告人は社会復帰を許されたら、親族が暮らす山梨に移り住むとハナシています
姉に愚痴ってストレスを解消するトカ述べていますが、姉の対応次第でまた性欲を溜め込んでわいせつ行為に走らないとも限りませんから、山梨にお住いの方はご注意ください

【次回期日】
1月30日に情状証人の尋問で結審の見込みです

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1 コメント

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レポありがとうございます (やざきゆうや)
2018-01-29 11:50:39
レポありがとうございます。検索するといっぱいヒットしますが、余罪多数で追起訴多数の被告でした。同じ年頃の娘もいます。草加近辺を恐怖に落とした被告に天誅ですね
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