離婚話がもつれた末（さいたま）

平成２６年（わ）第１０４４号　
　
橋本 麗子、蔡 葵ことツァイ クイ　

傷害　（新件）

【概要】
被告人橋本 麗子とツァイ クイは実兄弟です。
被告人麗子は夫と離婚訴訟中です。
被告人の夫が被告人麗子と接触を拒んで、連絡が取れない事を夫の実妹である被害者による妨害であると邪推し、被害者の勤務先である大宮区の学習塾に実弟であるツァイとと訪れて、暴行を行ったとされています。

被告人は暴行の事実に関しては否認しています。
また、同時に行ったとされる器物損壊に関しては犯行を認めており、追起訴予定です。

被告人麗子は実弟ツァイに対する質問にも度々麗子自身が答え、注意されます。察するに、かなり自己主張の強い性格の様です。ですから、人によってはかなり鬱陶しい性格の人物と感じるのでは無いでしようか。
何となく、離婚調停→離婚訴訟となっか経緯が理解出来る気がします。

また、この様な問題を起こす事で民事の離婚訴訟に不利に影響する事は考えなかったのでしょうか。