ストーカー規制法の実効性（北本、判決）

平成２６年（わ）第６１４号等　

海野 憲明　

強姦、銃砲刀剣類所持取締法違反

【判決】
懲役４年 未決勾留日数のうち１１０日をその刑に算入する

元交際相手につきまとい、ストーカー規制法によって接近禁止の命令を受け、念書を交わしていましたが、「直接話をつけなければいけない事がある」と一方的な理由で被害者に接近し、被害者の写真（お察しください）を示す、被害者母に危害を加える旨メールで脅す等して、共にホテルへ移動して３度に渡り被害者を強姦した。

以前の公判のおぼろげな記憶では、不合理な弁解に固執して、被告人からは反省の様子は全く感じられませんでした。

結局、数年後に社会復帰した被告人が再犯に及ぶ恐れは払拭出来ない気がします。
済みません、被害者を怖がらせる意図はありません、なんとか有効な対策を考えられないものでしょうか。