Heart工房・写真日記  in 松江

毎日の出来事、思った事を写真日記で。チー太郎は20歳で永眠、サンタは14歳で永眠、サラン(コリー犬♀)は13歳半で永眠。

両親のこと

2013-04-25 22:56:32 | Weblog

一番、肝心な松江の義父母の状況ですが、
まずは、お義母さんは、我々が昨年の11月に行った時は、ほとんど寝たきり状態だったのですが、
やはり、毎日、朝昼晩とよく食べてもらったら、徐々に、体力が出て来て寝てる時間も少なくなって来たのです。
お義父さんも、我々が行った頃はげっそり痩せていて、顔の骨がごつごつ見えるような状態で、表情も全くなく
笑うこともなかったのですが、やはり、毎日の食事で、よく食べ、よく飲み、どんどん太って来て、帰る頃には、
表情も出て来て「ハハハ」と声を出して笑い、気分よく歌を歌うようになっていましたよ。
まあ、これだけでも、我々がこの5ヶ月間、滞在して、世話をした甲斐がありました。
とはいえ、お義母さんの‘著しい物忘れ’は相変わらずで、改善は見られなかったですし、
お義父さんの‘半分は認知症、半分は正気’の部分も全く改善はされなかったです。


我々がいなくなった今後ですが、また元のように毎日ヘルパーさんが来てくれ、ヘルパーさんのできる範囲で
色々(買い物、食事作り、洗濯、掃除等)をしてくれるようになりましたが、なんせ、好き嫌いの激しいお義父さんの食事作りは
ヘルパーさんには頼めないので(そもそもヘルパーさんは【介護2】のお義母さんの為だけに来てくれています)
お義父さんの食べれる物がないので、きっとまた痩せ細って行ってしまうことと思います。

そういう事もあり、実際は、この状態の両親を残して我々は帰って来れない状況だったのですが、やはり‘一区切り’という意味で、
いったんは帰って来た次第です。
今後、また、両親の状態によっては月1で主人と交代で帰るようになるかも知れません。


両親の世話は本当に大変でしたし、朝から翻弄されっぱなしでストレスの塊りでしたが、そんな時は
この松江の地域に救われた気がしましたよ。
この松江城の堀川を歩いていると、本当に気持ちがすっきりするのですよ~





『日本の道百選』に選ばれるわけですね。










松江全体(たぶん出雲一体に)【気】が充満していたような気がしました。






そして、たくさんの『神社仏閣』にも救われましたよ。また訪れたい仏閣の1つの↓『一畑薬師』です~





そして、このお3人さんにも感謝でしたよ~




チー太郎「みんなが一緒だったから、家が変わっても大丈夫だったのさ!」

猫は家につくと言われていますが、やはり人(家族)につくのだと実感しました。




帰る直前に【勾玉】のアクセサリーが売っているお店『みすまる』に行ってきましたよ~
武家屋敷を歩きます。










ここが『みすまる』です。





【勾玉】の色々な物がずらりと並んでいて、迷いましたが、やはりネックレスを購入しました。




買って来たのがこれです!
大粒の赤めのうの【勾玉】ですよ~これに小粒の水晶、琥珀、ベリドット、アメジストでした。


勾玉=健康を守り、身に襲い掛かる災厄を除ける、強力な魔除け
赤めのう=家庭円満、子宝、生命の再生(健康)

だそうです。





サラン「今日も↓ぽちってね~
       








犬猫ブログ『八ヶ岳で暮らして13年目になりました』(2006~2007)
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