そしてここ数ヶ月は、夜中に騒ぐ、奇声を発するなど、もう駄目、もう気が狂う・・・とか言っていたそうで、でも、旦那さんが、この人も若いときに鬱で会社を辞めてということで、それだけでも奥さんは気に病んでいるだろうに、旦那さんが実母の世話をしていたようで、ま、俺からみたら尊敬するだけだけど・・・まねしようとは思わないし、妻もそんなことしたらあんたが潰れるわっていわれている。
で、奇声を発するようになって一月ぐらい闘っていたんだが、先週の夜、ひっそりと亡くなっていたそうで・・・。
で、妻曰く、亡くなったという連絡の声が希望に満ちあふれたような、解放されたような、一応亡くなったとしんみり言っているが、間違いなく、開放感に溢れた澄んだ声だったとか。お通夜に行っても笑顔ではないが、口元は緩んでいたとか・・・。
わかる!わかる!その気持ち! 家で老親を看ている同志にはヨークわかる。
そして、奇声を発するのは困るが、朝起きたら息をしていない・・・合掌 というのが一番理想的。
おそらく我が家では神戸の姉を含め、安堵、ほっとした という言葉しかない。孫達も何ら感情もないだろう・・・。生きすぎ!人生長生きは美徳でないということがわかっていると思う。
不謹慎?親不孝?・・・・こんな状況になってみないと理解はできんよ!
理解してもらおうとは思わない。人には引き際という物があって、何時までも執着していてはいけない。生に対してもだ!98歳・・・もう十分だろう。
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