島根・長崎・東京15区の補欠選挙で自民全敗とか、ま、そのうち長崎・東京15区は候補者を擁立しない不戦敗なんだが、島根、特に保守王国島根で自民惨敗ってのは大きいんじゃないの? これで岸田では選挙ができない、戦えない!となると岸田おろしが始まるんじゃないのか?とか思うんだよね。
岸田が自民惨敗の要因は裏金問題だ!と裏金に関する問題を政治資金改正法でごまかそうとしてもこんだけ世間の批判を浴びている以上法案を通そうが、関連議員の処分が甘いのを国民は決して忘れていないので、解散総選挙をやれば必ず惨敗する。衆議院議員は令和7年10月30日が任期満了で、それまでに総選挙がある。あと1年半でどうしても選挙をやることになるが、果たして岸田はいつ選挙を行うのか?
今回の補欠選挙で有権者は自民党に鉄槌を下した。この流れは、喉元過ぎればの国民性から1年も経て場皆忘れるとの考え方だろうが、今回は喉元過ぎてもは効果なし、それほど裏金問題など統一教会問題など自民党が裏で何をしてきたのか、国民は不信感を募らせ何かあれば鉄槌を下してやると意気込んでいる。
一方、今年9月には総裁任期が切れる、それまで解散しなければ補欠選挙全廃の岸田では自民党は選挙で勝てないから、岸田は総裁選にでてもまず勝てない。ここで必ず内閣が変わる。
そうなると…その前に岸田がイチかバチか解散総選挙を行うのではないか? ここで、裏金議員が落選して何議席かは減るだろうが、意外と過半数割れはなく、自民党政権が維持できるのではないか、そして、政治資金規正法の改正案を厳格化して国民の信頼を得たうえで9月の総裁選を乗り切り、長期政権を維持したい・・・という考え方でないのかな…
国民が、最後には自民党に投票せざるを得ない、野党に政権を委ねるという行動には出ない。民主党政権の悪夢を経験しているから、そのトラウマで最後には自民党へと投票するんじゃないのか?という考え方ではないのかな・・・
でもね、いずれにせよ、自分の権力の維持、議員の椅子の維持が目標で国政を担い、国民の幸福のためにという政治理念などないんだよ。自己中の糞野郎ということだ。
国民は、自民党を過半数割れに追い込む、過半数マイナス20議席程度で終わらすような・・・でも連立内閣では混乱度が増すけどな・・・のが理想的だな。いずれにせよ、国民は自分たちの未来のために今後1年半の間に必ず行われる衆議院選挙が今後日本の運命を決めるんだという覚悟をもって必ず投票してほしい。
そして、特に裏金問題で名前の挙がった糞野郎には鉄槌を下して国民の怒りをぶつけることが必要だ!そんな議員は落選させろ! 今からその選挙区内で怒りをぶち上げていけ!
国民よ、心してかかれ! まさに国家存亡の危機だぞ!