で、最近、ロシア軍による虐殺報道が少ない。ロシア軍が控えているのか、証拠隠滅を図りながら攻撃あるいは占領政策を進めているのか・・・あの状態では、世界がロシア軍の人道上の罪を責め立てて世界から袋叩きにあうし、国際秩序から排除される可能性がでてきたし、中国やインドなどロシアよりの国々までもロシアを非難せざるを得ず、そういう国々からも人道問題を突き付けられたら、さすがにプーチンもこれまでの方針を変えざるを得ないんだろう。
が、これまで軍事作戦と言い張ってきた今回の侵攻を「戦争」に格上げし、国家総動員によりなんとしてもウクライナを降伏させるまで、戦争を続ける覚悟をしたようだ、との報道がある。
ここまでくると、プーチンの面子が潰されている現状から国家の英雄という称号を名実ともに得るためにはウクライナ戦争を勝利しなければ、プーチンも政権維持ができないんだろう。そうじゃないと、ロシアでも民主革命の名の下でルーマニア革命のように権力者が公衆の面前で処刑される・・・そんなことはプーチンのプライドが決して許さない。だからこそ、勝利か死しか彼にはない。
戦争止めるなら、ロシア政権内の常識が悪を排除していくしかない。が、プーチンもそうした芽をどんどん摘んでいくんだろうが、果たして最前線ではロシア政権中枢の命令が兵士の指の先まで行きわたるかというと、どの世界でもそんなことはない。人道に反する行為を憎む正義がロシアの前戦にでも中枢にでもあることを期待したい。
が、現実は、命令で銃の引き金が引かれる、砲の発射ボタンが押される・・・相手が戦争放棄!などと叫んでいようが…お構いなしに引き金が引かれ、銃弾、砲弾、爆弾、ミサイルが容赦なく降り注ぎ、血飛沫と肉片が飛び散る地獄絵図が展開する。
憲法九条を掲げて、平和!を訴えても侵略者には関係ないんだよ。
早く有事法制の整備をしないと、いつロシアの矛先がこちらに向かってくるかわからんよ、地続きの国境はないけど、海のちょいと向こうからロシアや中国という覇権主義国家の兵がいつでも国家中枢の命令によって押し寄せてくるんだよ!
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