静岡県知事が６月議会終了をもって辞任とか…リニア新幹線反対などともかく話題に事欠かないが、リニア建設が２０２７年は無理と発表した数日でこれだからね…そりゃ何か裏があるといぶかるのも当然だ。何もないなんて考えられないからね。
リニア新幹線建設などの大きな公共工事だと裏金含めていろんな利権が絡むから、いろんな筋から川勝を辞めさせろ！の大合唱だったと思うけどな…。
ともかく、これでリニア新幹線の工事は一歩進むことになるが、今更だとやはり工事が遅れて予定通りの開業は難しいんだろう。
ところで、リニア新幹線のアルプス横断トンネルが大井川水系に影響を及ぼすとからと水利権のことでもめていたように思うが、静岡県では薪炭なトンネル建設時にも水の問題があったそうで、水に関しては神経質になるのはあたりまえ体操。
北陸新幹線の関係でも京都が反対するのは水資源の問題もあるとか・・・古来から水利権は形を変えながら生活するうえの大問題だから簡単に館得るべきではないでしょう。
それにさ、根本的な話として、東海道新幹線があるのに荒店手リニア新幹線作って東京名古屋大阪を短時間で結んで…何がしたいわけ？ 慌てふためくようなことはやらん方がええ。こんな狭い日本なんだし、新路線建設よりも既存の鉄道道路の強靭化を進める方が重要なんじゃない？
おれはそれが世論だと思うがね…
