癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆ 菅首相は小池爆弾に疑心暗鬼 変異型ウイルスまん延で医療崩壊なのに「東京五輪やるよ」! 

2021年05月14日 17時31分30秒 | 【五 輪】

前千葉県知事の森田健作氏が官邸で5月13日、菅義偉首相とランチを共にした後、記者団に明かした会話が物議を醸している。「東京五輪やるよ」と菅首相が森田氏に語ったというのだ。

 5月末まで東京、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡に加え、新たに北海道、広島、岡山の9都道府県に緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を神奈川、千葉、埼玉、岐阜、愛媛、北海道、沖縄、三重に新たに石川、群馬、熊本を加え、16日から適用すると論議していた最中だ。

 国民の東京五輪・パラリンピック開催への反発が高まる中、あまりにも不用意な発言と自民党内で疑問視されている。「森田さんに話したら何でもマスコミに流れちゃうのに、菅さんの発言に戦略性も何もない。脇が甘すぎる。菅さんは五輪を中止する気は本当に一切ない。そこは口先でなく本気ですよ。

その一方で小池百合子さんが五輪中止を言い出すのでは、と疑心暗鬼になっているのは事実。ただ、各種メディアで大量に流れはじめた『小池知事が五輪中止を表明か』という情報は変な動きをされないように、菅さん周辺が意図的に流しているキャンペーンです。『五輪の命運を握るのは小池』というストーリーにすることで、開催するにせよ、中止になったにせよ、批判の矛先を菅さん自身から転嫁できる、という上手い作戦です」(自民党幹部)

 官邸や東京五輪・パラリンピック組織委員会は東京五輪に関しては、無観客にし、選手動線を明確に切り分けることができれば、理屈上はテニス四大大会のように開催は不可能ではない、と突き進んでいるという。

(WEB抜粋引用)


◆スイミングクラブ・・・・世界を相手に勝利することを祈る!

2021年05月08日 15時43分24秒 | 【五 輪】


 

<水泳:アーティスティックスイミング(AS)日本選手権>◇第2日◇8日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム

チームフリー(TF)で井村ASC・Aチームが3連覇を飾った。 この結果、井村Aはチームテクニカル(TT)、フリーコンビネーション(FC)、ハイライト(H)と合わせ、3年連続でチーム種目4冠を達成した。 立役者となった三橋由莉子は「全種目でリフトを成功させ、良い演技をして優勝できて良かった」とチームとしての目標達成に笑顔を見せた。           (WEB抜粋引用)


◆医療体制巡り 国と都の女子が内輪もめ!

2021年04月27日 11時50分33秒 | 【五 輪】

丸川珠代五輪相(50)が27日、閣議後の定例会見を行った。東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に大会の医療スタッフとして看護師500人の確保を要請。新型コロナウイルスの感染拡大による3度目の緊急事態宣言の中、世論の反発を招いているが、「(要請は)承知している。組織委に確認したところ1カ月前に要請したと伺っている。

ピークの日で1日400人(が必要)ということだったので、そこから考えて削りこんで本当に必要な人数を精査してご相談しているのだろう」とし、「医療への負荷を掛からないようにするのが前提。組織委員会には看護協会のお話をよく伺って、どういう体制を築くのか考えるようにと話している」と、説明した。

 一方で、政府としての支援を問われると、突如として都に対する不満が溢れ出た。「まず今後、必要になるかどうかを東京都に示していただきたいというのが私の正直なところ。私が知る限り、東京都がこの厳しいコロナの状況で(大会を)開催するのに、どのように取り組んでいくのか、具体的なことを私たちにお示しいただいていない。

 16年都知事選で、別の候補を応援したことから犬猿の仲ともささやかれる丸川五輪相と、小池百合子知事。大会まであと3カ月を切る中、突如として内輪もめが露呈した。     (WEB抜粋引用)


◆丸川五輪相 バッハ会長の緊急事態宣言“無関係”に同調せず「先を見通すのは難しい」・・・正論

2021年04月24日 09時23分10秒 | 【五 輪】



丸川珠代五輪相(50)が23日、閣議後の定例会見を行った。

東京五輪まであと3カ月となった中、第4波とみられる新型コロナウイルスの感染拡大にともない、政府は同日にも都や大阪府などへの3度目となる緊急事態宣言を決定する見込み。

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は21日の理事会後の会見で、緊急事態宣言について「ゴールデンウイークに向けた予防措置だと理解している。東京五輪とは関係がない」と述べ五輪開催への影響を否定したが、丸川五輪相は「バッハ会長が東京大会との関連性を否定したとの報道は知っているが、政府としては感染対策に全力を尽くす。

正直、これから先を見通すのは難しい状況。安心安全の環境を作る準備を進めたい」と、同調はしなかった。バッハ会長と「同じ認識か?」との問いには「直接お会いしていないので、認識は確認していない。少なくとも主催者としてのお考えだろう」と話すに止めた。

                                       (WEB引用)

    


◆日米首脳会談で温度差くっきり 真実味増す五輪「実施」か「中止」・・・・

2021年04月19日 11時39分48秒 | 【五 輪】

バイデン氏から五輪開催の支持を得た──。日本時間4月17日に開かれた日米首脳会談後の共同会見で、菅義偉首相はそう述べた。あたかも会談直前に飛び出した、自民党・二階俊博幹事長の五輪「中止」発言を打ち消そうとしているように。だが実際は、二階発言の真実味が増している。

 会談直前の15日。二階氏は、CS番組の収録で東京五輪・パラリンピックの開催について問われ、「無理ということであれば、すぱっとやめなければならない」と大会中止に言及した。

 大きな波紋を広げたが、このタイミングが、ある臆測を呼んだ。自民党関係者がこう話す。

「首脳会談で米国の慎重姿勢が世界に広まってから中止に触れるのでは政権にとってはイメージが悪くなる。あえて日本側から先に『中止』に言及しておきたかったのでは」

 バイデン氏は今年2月のインタビューで、大会開催について「科学に基づいて判断すべき」と発言しており、慎重姿勢だった。今回の会談の共同声明では、「努力を支持」の文言はあったものの、会見でバイデン氏は五輪開催に触れていない。米国の政府高官は現状について「判断するには少し早すぎる」と説明しており、むしろ両国の温度差が浮かび上がった形だ。

 五輪開催の成否は、米国の参加にかかっているといっても過言ではない。夏季五輪で最大の選手団を派遣するとともに、多額の放映権料を払っている。NBCは、2014年のソチ冬季大会から東京大会までの計4大会の放映権料について、IOC(国際オリンピック委員会)と約4774億円で契約している。

 米国ではワクチン接種が進んでいて、7月23日の五輪開会式までに選手団の接種は間に合う可能性が高い。問題は日本側の感染対策だ。前出の自民党関係者は言う。

「ワクチン接種を終えた外国の選手からは『日本人は接種していないのに、一緒に競技して大丈夫なのか?』という声が多数上がっているそうです」

 さらに心配な点もある。ある大会関係者が話す。

「問題は五輪だけではありません。8月24日から始まるパラリンピックでは、コロナに感染した時のリスクが高い障害者が来ます。五輪よりもはるかに感染対策が難しい」

 英医学誌BMJは4月14日、公式サイトで「今夏の五輪・パラリンピックを再考せよ」と題した論文を公開した。中でも大会の感染対策について、障害者に対するコロナのリスクを過小評価している、と批判している。

 残された時間は少ないが、不安を払しょくする感染対策は示されていない。

 前出の大会関係者は嘆く。

「あとは夏に向けて劇的にウイルスが減少することを期待するしかない」

 神風に頼るのは勘弁願いたい。                                                                                                (WEB抜粋引用)