鹿児島県屋久島町で18日、大雨の影響で複数の土砂崩れが起きた。町によると、観光名所の縄文杉へと向かう登山口などに少なくとも計262人が取り残されている。うち2人が低体温症とみられる症状を訴えている。周辺では土砂崩れや道路陥没が起きて陸路で近づけないため、町は県と協議し、19日早朝にも県のヘリコプターで救助することを決めた。
鹿児島地方気象台は18日午後6時に「50年に一度の記録的な大雨となっている所がある」と発表、注意を呼びかけている。町は午後7時半、町全域に避難勧告を出し避難.
救助には、海上保安庁や県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も参加。天候次第で、孤立者をヘリコプターで搬送されるという大雨被害となった。
町や県によると、屋久島の東部から観光名所の「縄文杉」に向かう県道を中心に、18日午後に冠水や陥没、土砂崩れが発生した。「びしょぬれでチョコ分け合った」屋久島で孤立の登山旅行に喜びもの場面も。‥
脱出者の歓び (WEB抜粋引用)
天候のいたずらか? イヤイヤ梅雨が近いという事も念頭に準備をしっかりしてから旅行するのが必要のようだ。
それにしても全員無事帰還が何よりだったネ・・・・