癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【雄物川決壊】・・・・・・・秋田大雨、485棟浸水 道寸断、1千人以上が孤立

2017年07月24日 18時48分09秒 | 災  害

 

22~23日に記録的な大雨が降った秋田県では24日、自治体が被害の把握に追われた。県の同日午前10時時点のまとめでは、雄物川の氾濫(はんらん)などで17市町で住宅計485棟が床上・床下浸水し、土砂崩れで2棟に半壊などの被害が出た。自治体が状況を確認できない冠水地区や孤立集落も残り、被害は膨らむ恐れがある。

 県によると、被害は北部の大館市から南部の由利本荘市までほぼ全県に及ぶ。住宅への浸水は大仙市178棟、仙北市109棟、由利本荘市76棟、秋田市22棟など。土砂崩れや道路の通行止めで、大仙市で1千人以上が孤立している。

 24日午前、冠水状態が続く大仙市刈和野地区の会社員池田甚一さん(61)は、ボートで自宅の様子を見に行った。「床は泥だらけ。家具はひっくり返り、畳は浮いて重なり合っていた。腰の高さまで水につかっていて、建物へのダメージが心配だ」と顔を曇らせた。

 JR秋田新幹線は24日から盛岡―大曲間で折り返し運転が始まった。大曲―秋田間は線路脇の地盤崩落のため、復旧は25日以降の見通し。同区間はバスで代行輸送している。(朝日新聞社引用)

 
 
    自然には勝てぬ大災害 

〇【九州豪雨】・・・・・・・新たに4人死亡確認・死者は25人に⇔昼夜・泥中をものとせず捜索する若い自衛隊官に感謝!

2017年07月11日 17時57分36秒 | 災  害



九州北部の豪雨災害は10日、新たに男女4人の死亡が確認された。

 このうち男性1人は有明海で遺体で見つかっていた。福岡、大分両県の死者は25人になった。120人が孤立している大分県日田市では道路を覆う土砂の撤去が進み、12日にも孤立状態がほぼ解消される見通しだ。

 福岡県などによると、朝倉市とうきは市の計24人と連絡が取れていない。

 朝倉市は10日午後、ため池が決壊する恐れがあるとして、周辺住民に避難指示を出したが、約6時間後に解除した。土砂災害の恐れがあった杷木(はき)地区の一部でも解除された。避難指示は、福岡県内はすべて解除され、日田市の226世帯629人だけとなった。

 福岡、大分県の災害対策本部によると、福岡県東峰(とうほう)村で集落の孤立が解消。朝倉市の1人と日田市の120人が依然として孤立状態となっている。3市村では計1873人が避難所に身を寄せている。

 一方、林野庁などはヘリコプターを使って両県の山林を調べた。土砂崩れが数百か所に上っていることが分かり、今後、地上での調査を含めて詳細な被害状況を確認する。(YOMIURI ONLIN引用)

 

着の身着のままで、泥中を無心で捜索する若い自衛官に感謝する。
行方不明者を一時も早く見つけ、被災者に返してあげようと泥中に棒を刺す姿に一心不乱・昼夜を問わず活動する姿に頭が下がる。頑張ってくれる事を感謝します。

一刻も行方不明者を全員早く発見するようお祈りします。合 掌


〇【3蓮水車損害】・・・想像を絶する九州災害・お盆までに普及?⇔故郷の人たちだが・・・故郷の山は有りがたきかな!

2017年07月09日 19時12分37秒 | 災  害



寛文2年(1662年)に旱ばつが地域を襲った。生活の窮乏から脱出するため開田への希望が高まっていき、旱ばつの被害を防止して安定した生活を確保する為には、筑後川の水を引き入れるより他に方法はなかった。こうした時代背景の中で山田井堰や堀川が誕生した。

  

筑後川の水を堀川用水に取水したが、一部では土地が高かった為、約220年前自動回転式の重連水車が設置された。日本最古の実働する水車として全国的にも有名な「朝倉の楊水車群」は、平成2年に「堀川用水」と共に国の史跡に指定。
現在、朝倉市には「菱野三連水車(13.5ha)」・「三島二連水車(10.5ha)」・「久重二連水車(11ha)」があり、 農地をうるおす面積は合計35haにも及ぶ。

 夏の風物詩、三連水車のライトアップで、赤・緑・黄色の3色に照らされる三連水車は幻想的。お盆で帰省する人達に地域のシンボルを見直してもらおうと取り組んでいる。

しかし、想像を 絶するな災害・流木の山等の故郷の状況の、災害全般状況を知らない人達は、お盆まで普及しようとしているが無理の様な気がするも、故郷を離れて生活している故郷生まれの人達を迎えようとしていいる事に涙が出る思いである。


〇【九州北部豪雨】・・・・・寝起きの惨事・死者3人、不明者19人に! 自衛隊・警察 7800人態勢で捜索⇔田畑の無残差に驚く!

2017年07月06日 19時59分18秒 | 災  害


                 田んぼの冠水無残

記録的な大雨となった九州は、6日も北部を中心に激しい雨が降り続き、正午現在、福岡、大分両県では大雨特別警報が引き続き出されている。大雨は佐賀、長崎、熊本の3県にも拡大。福岡県警によると、朝倉市で男性1人の遺体が見つかった。大分県日田市では3人が土砂崩れに巻き込まれて男性1人が死亡した。福岡県は、6人が行方不明、5人と連絡がついていないとしている。

 菅義偉官房長官は6日午前6時40分すぎ、臨時の記者会見を開き「情報を政府としても確認しきれていない部分がある」とした。自衛隊や警察、消防約7800人態勢で救助活動にあたる。天候が悪く、四十数機のヘリコプターが待機したままだという。

 気象庁によると、6日午前3時10分、新たに福岡県柳川市など7市町に大雨特別警報を出した。大分県の3市は午前6時15分までに解除となり、両県の大雨特別警報は正午現在、計32市町村となった。

 総務省消防庁のまとめでは6日午前4時現在、避難指示(緊急)の対象は、福岡県で16万9459世帯39万9880人、大分県で1万2651世帯4万33人、熊本県で315世帯754人で、九州で計約18万世帯44万人。島根県でも7世帯17人となっている。避難勧告の対象は、福岡県で1万6974世帯4万6130人、大分県で5605世帯1万2368人。

 福岡県の6日午前9時のまとめでは、水害に巻き込まれた可能性が高い行方不明者が飯塚市や桂川町、朝倉市の計6人。東峰村の5人が連絡が取れなくなっている。日田市でも11人の安否がわからなくなっているが、大半は家族らから「連絡が取れない」と情報が寄せられたもので、県は「本人が避難所にいる可能性もある」として確認している。

 孤立したまま夜を明かした住民の救助は早朝から始まったが、道路が寸断されるなどで難航している。陸上自衛隊は6日午前4時15分ごろから、朝倉市の桂川の氾濫(はんらん)で約300世帯が孤立した蜷城(ひなしろ)地区の小学校での救助活動を始めた。この小学校に避難した住民を約2キロ離れた中学校まで順次、避難させるなど、孤立集落への救助活動などを進めている。

 児童を含む住民らが孤立した市立松末(ますえ)小学校の救助は、道路が土砂崩れで寸断されていたために重機で土砂を撤去し、午前10時ごろから始まった。

 また、熊本県によると、南小国町の4地区で住民が一時孤立した。

 一方、朝倉市の道路をパトロール中に連絡がとれなくなっていた福岡県職員3人は6日午前、無事が確認された。日田市で軽トラックで出かけたまま連絡がつかなくなっていた男性も市が無事を確認した。

 JR九州によると、日田市の久大線の橋(長さ80メートル)が流された。午前10時50分現在、久大線や日田彦山線など6路線の一部で運転を見合わせている。

 九州電力によると6日正午現在、福岡、大分、熊本の3県の計5900戸で停電している。(WEB引用)

 

           

寝起きを襲われた大災害、ただ災害の後を「家の姿・流木」を呆然と眺める外はない。ただ、なぜ・なぜとぼやくも自然災害には勝てないという事が伝わってくる。

「災害は忘れた頃にやって来る」そのものであり家族の無事な姿にホットとする言うだけで、どうし様もないといと言う所だろう・・・・早期に行方不明者の無事を祈るばかりです

 亡くられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます  合掌


◯忘れまい・・・・3.11

2017年03月11日 17時15分02秒 | 災  害

  

1万8446人の死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日、発生から6年を迎えた。

 大津波に襲われた岩手、宮城、福島の3県では、多くの人が犠牲となった家族や友人らの冥福を祈った。午後からは、東京都千代田区の国立劇場で政府主催の追悼式が行われる。各地でも式典が開かれ、午後2時46分の発生時刻に合わせて黙とうがささげられる。

 教職員と児童計84人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の市立大川小旧校舎では、小雪が舞う中、早朝から献花台に花を手向ける人たちが訪れた。当時9歳だった佐藤健太君を亡くした父美広(みつひろ)さん(55)は「生きる希望だった。6年たった今なら、背丈は俺を抜いていただろうな。悲しみは増すばかり」と目を潤ませて校舎を見つめた。

 

              合 掌