癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆著しい実績を残した力士に対し、引退後に現役名のまま親方に・・・定款に根拠と制度と制度規定て゛引退勧告?!

2021年05月13日 16時45分56秒 | 大相撲

日本相撲協会に設置された「大相撲の継承発展を考える有識者会議」がこのほど、最終の提言書を協会へ提出した。八角理事長(元横綱北勝海)の諮問機関で、山内昌之委員長(東大名誉教授)、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長ら計8人が名を連ねた。令和元年6月から11度の会合を重ね、大相撲の目指すべき方向性を示し、大所高所からさまざまな提言を取りまとめた。

 同会議は現役時代に著しい実績を残した力士に対し、引退後に現役名のまま親方になれる「一代年寄」についても言及。現在の協会の定款に根拠となる制度や規定はなく、一代年寄の存在意義を示すものは見いだされないと論じ、横綱白鵬を含め今後の授与には否定的な見解が列挙されたことは記憶に新しい。                                 (WEB抜粋引用)


◆照ノ富士、史上初の関脇以下で3度目V 平幕転落から大関に返り咲き!/春場所

2021年04月01日 13時19分14秒 | 大相撲

日本相撲協会は31日、東京都墨田区の両国国技館で大相撲夏場所(5月9日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の大関復帰を正式に決めた。

 照ノ富士の苦闘を間近で見てきた兄弟子の安治川親方(元関脇安美錦)は「期待できる。稽古内容を見ている分には次も狙える」と早くも綱とりへの期待を話した。

 再び部屋頭となってからも、誰よりも稽古に励んでいるそうで「今の自分の状態、相撲と真摯に向き合ってやってきた。全てにおいて少しずつ成長している」と見てとる。

大正時代後期から昭和初期にかけて活躍し、現役時代の体格は206センチ、203キロ。大相撲史上、身長と体重の両方が200センチ、200キロを超えた初めての国内出身力士といわれ、「文ちゃん」の愛称で親しまれた。

 故郷の山形県から上京した出羽ケ嶽を養子同然のかたちで迎え入れた支援者が、医師で歌人の斎藤茂吉と養子縁組をした関係で、その長男で医師でエッセイストの斎藤茂太、次男の医師で芥川賞作家の北杜夫とは「義兄弟」の間柄に。2人はともに作品で出羽ケ嶽を描いている。(WEB抜粋投稿)
一機に横綱に!


◆待ち遠しかったカードが大相撲春場所(東京・国技館)・・・炎鵬・宇良とのアクロバティックな相撲対戦で大技「居反(いぞ)り」を決めて話題

2021年03月21日 13時30分27秒 | 大相撲

待ち遠しかったカードが実現する。大相撲春場所(東京・国技館)8日目の21日、十両で炎鵬(えんほう)(26)と宇良(うら)(28)の一番が組まれた。小兵でアクロバティックな相撲が人気の2人は、これが初対戦だ。

【写真】昨年11月場所、碧山(右)の足を取る炎鵬=林敏行撮影  

「楽しみでしかない」。炎鵬は、宇良との対戦を心待ちにしている。  関学大時代に大技「居反(いぞ)り」を決めて話題になった宇良は、炎鵬が金沢学院大に通っている頃、すでに角界で名をはせはじめていた。待ち遠しかったカードが実現する。大相撲春場所(東京・国技館)8日目の21日、十両で炎鵬(えんほう)(26)と宇良(うら)(28)の一番が組まれた。小兵でアクロバティックな相撲が人気の2人は、これが初対戦だ。

【写真】昨年11月場所、碧山(右)の足を取る炎鵬=林敏行撮影  

「楽しみでしかない」。炎鵬は、宇良との対戦を心待ちにしている。  関学大時代に大技「居反(いぞ)り」を決めて話題になった宇良は、炎鵬が金沢学院大に通っている頃、すでに角界で名をはせはじめていた。「すごい相撲を取っていた。それを見て、この世界に入った」と炎鵬。  2017年春場所で初土俵を踏んだ炎鵬は、序ノ口デビューから21連勝という快進撃でぐんぐんと番付を上げた。19年夏場所で新入幕。だが、これまで憧れの宇良とは対戦できなかった。        

「自分の中では炎鵬さんの方がすごいなという気持ちがある。純粋にすごいなっていう思い。(対戦して)本当に教わりたいことがたくさんありますね。勝っても、負けても勉強になると思います」  これからずっと、ファンを沸かせるであろう両者の第1ラウンド。見逃せない一番だ。(WEB抜粋投稿)

此の体のそり具合に注目


◆大相撲・・・・ 計28力士が春場所全休 親方感染の山響、尾上部屋!

2021年03月13日 16時57分24秒 | 大相撲

「大相撲春場所」(14日初日、両国国技館)

 日本相撲協会は13日、新型コロナウイルスに感染した小野川親方(元幕内北太樹、山響部屋)、音羽山親方(元幕内天鎧鵬、尾上部屋)が所属する両部屋の休場を発表した。

 山響部屋は力士13人全員、師匠の山響親方(元幕内巌雄)、小野川親方、床朝、大将。尾上部屋は力士15人全員、師匠の尾上親方(元小結浜ノ嶋)、佐ノ山親方(元幕内里山)、音羽山親方、床浜。

 また、陽性の両親方は社会貢献部に所属し、協会のYouTube配信を手がけてきた。動画配信で共演した富士ケ根親方(元小結大善)、武隈親方(元大関豪栄道)は濃厚接触の可能性があり、全休措置となった。

 この日は社会貢献部に所属する親方18人がPCR再検査を行い、全員が陰性だった。ただ、陽性の両親方とは業務をともにしており、春場所4日目まで経過観察期間として自宅待機措置を取る。

 自宅待機措置の親方は以下の15人。

 竹縄親方(元関脇栃乃洋)、高崎親方(元幕金開山)、三保ケ関親方(元幕内栃栄)、岩友親方(元幕内木村山)、不知火親方(元小結若荒雄)、阿武松親方(元幕内大道)、熊ケ谷親方(元幕内玉飛鳥)、押尾川親方(元関脇豪風)、秀ノ山親方(元大関琴奨菊)、楯山親方(元幕内誉富士)、荒汐親方(元幕内蒼国来)、清見潟親方(元関脇栃煌山)、春日山親方(元幕内武州山)、北陣親方(元幕内翔天狼)、井筒親方(元関脇豊ノ島)


◆大相撲初場所千秋楽・・・大栄翔、初優勝に「賜杯があんなに重いとは思ってなかった」場内沸く!

2021年01月24日 20時09分33秒 | 大相撲

◆大相撲初場所千秋楽 〇大栄翔(突き出し)隠岐の海●(24日、東京・両国国技館)  西前頭筆頭・大栄翔(27)=追手風=が西前頭5枚目・隠岐の海(35)=八角=を突き出しで下し、初優勝と埼玉県出身力士初Vを果たした。勝てば優勝の重圧が掛かる一番を制し、自己新の13勝目で悲願をつかんだ。

取組前には自身3度目の殊勲賞が決定。優勝により初の技能賞も獲得した。 【初場所】千秋楽取組速報  今場所は三役以上の7人を総なめ。平幕が初日から三役に7連勝も、横綱不在場所で三役を総なめにするのも、1場所15日制が定着した49年夏場所以降で初の快進撃となった。14日目には賜杯争いでトップを並走していた大関・正代(時津風)が敗れ、単独首位。優勝は千秋楽の時点で、2人に絞られていた。  

これで初場所は6年連続で初優勝力士が誕生。大栄翔の優勝は20年7月場所の照ノ富士以来の平幕V。追手風部屋からの優勝力士は初となった。  ◆大栄翔勇人(だいえいしょう・はやと) 本名・高西勇人。1993年11月10日、埼玉・朝霞市生まれ。27歳。朝霞第一中時代は相撲と並行して園芸部にも所属し、ゴーヤなどの野菜を育てていた。埼玉栄高から追手風部屋に入門し、2012年初場所で初土俵。14年名古屋場所で新十両、15年秋場所で新入幕。20年初場所で新三役。最高位は関脇(20年秋場所)。殊勲賞3回、技能賞1回、金星2。182センチ、161キロ。得意は突き、押し。