◇ア・リーグ エンゼルス4―7レンジャーズ(2021年4月21日 アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手(26)は21日(日本時間22日)、本距離アナハイムでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回に日米通算100号本塁打となる5号ソロを放つなど3打数1安打1打点で、打率は・310となった。チームは終盤に逆転され4―7で敗れた。
3回2死からの第2打席、2ボール2ストライクからレ軍の先発右腕・フォルタネビッチの投球をとらえて右中間に5号ソロ。打球速度は107・2マイル(約172・5キロ)で、飛距離は402フィート(約122・5メートル)。13日(同14日)のロイヤルズ戦の5回に右中間に4号ソロを叩き込んで以来4試合ぶりの本塁打となった。
初回1死からの第1打席は見逃し三振、5回1死からの第3打席も見逃し三振。左腕キングと対戦した7回2死一、三塁からの第4打席は死球だった。 前日20日(同21日)のレンジャーズ戦には投手として先発し、4回を1安打無失点、7三振7四死球で勝敗は付かなかった。右手中指のまめの影響で4日以来の登板となり、打者出場はなかった。
打者としての前回出場となった19日(同20日)のレンジャーズ戦は「2番・DH」で、有原航平投手(28)に2打数無安打に抑えられるなど4打数無安打2三振。通算打撃成績は14試合55打数17安打12打点、4本塁打、2盗塁で打率・309となっていた。 (WEB抜粋引用)
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