三重県伊勢市の丘陵地で9月28日夕、高校3年、波田泉有(はだみう)さん(18)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された同じ高校に通う男子生徒(18)が、県警の調べに対し、波田さんから複数回にわたって殺害を依頼されたことをほのめかす供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。また波田さんの友人らは警察に「(波田さんが)男子生徒以外の友人らにも殺害を依頼していた」と話しているという。
県警は嘱託殺人の可能性もあるとみて慎重に調べを進めており、携帯電話の通信履歴や無料通信アプリ「LINE(ライン)」の使用履歴などから、2人のやりとりを調べている。
男子生徒はこれまでの調べに「(波田さんに殺害を)頼まれた」と供述。凶器とみられる包丁は「28日朝、自宅を出る時に持っていった」と話している。
学校によると、波田さんは周囲に「自分が生きていても価値がない」と話し、7月には逮捕された生徒とは別の友人の男子生徒と家出し、保護された。このため校長が面談するなどして、悩みを聞いていたという。【MSN】
簡単に命をやり取りする18歳に選挙権を与えたのかと思うとゾッとする・・・・
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