【天皇賞・春】武豊・キタサンブラックが逃げ切りで戴冠! 2016年5月1日
<日刊スポーツ:2000年5月29日付>
プレーバック日刊スポーツ! 過去の5月29日付紙面を振り返ります。2000年の1面(東京版)は河内洋騎手のダービー初制覇でした。
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「ラストチャンス」にかけたベテラン河内洋(45)の意地と執念が、平成の名手武豊(31)の野望を阻んだ。河内アグネスフライト、武エアシャカールの壮絶な一騎打ちとなった直線の攻防は、7センチの鼻差でアグネスフライトが制した。河内は17回目の挑戦にして初めての日本ダービー制覇。長年の経験を生かした大胆な騎乗での栄光は、世の「オジサンたち」に大きな希望を与えた。史上初のダービー3連覇を狙った武は、あまりにも大きい「7センチ」で、偉業達成を逃した。(日刊スポーツ抜粋)
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