小池知事:「(以前の報告に)調査を行った結果、きょうはまとめて報告頂くこととなっております。4者会議でありますけれども、調査チームからの報告を踏まえたうえで、都としてどのように臨んでいくのか調整して参りたい」
都庁では1日午前10時から3回目の都政改革本部会議が開かれ、調査チームがオリンピック・パラリンピックの会場の見直しについて報告を行いました。
ボート・カヌー会場は「海の森水上競技場」を恒久・仮設施設とする2案に加え、宮城県の「長沼ボート場」にする案に絞られました。埼玉の彩湖は提案されませんでした。
バレーボール会場は整備が始まっている「有明アリーナ」と既存の「横浜アリーナ」を候補としていて、有明アリーナについては現行計画から30億円程度のコストダウンが可能としています。
競泳会場となっているオリンピックアクアティクスセンターは当初、辰巳国際水泳場の改修も検討されましたが、現行計画でコスト削減を図ることが提案されています。
大会時の2万席から大会終了後に座席を減らす工事を行わないことなどで、100億円を超えるコスト削減が実現できるとしています。
小池提言:4者懐疑で纏められるか
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