スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦第2日は2日、カルガリーで行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(日体大助手)高木菜那(日本電産サンキョー)菊池彩花(富士急)で臨んだ日本は2分53秒88の世界新記録で優勝した。11月のW杯第1戦で出した2分55秒77を更新。W杯では今季2戦2勝で昨季から5連勝となった。
女子1000メートルの小平奈緒(相沢病院)はカーブの出口で転倒し、2分5秒88で最下位の20位だった。男子団体追い抜きで中村奨太(ロジネットジャパン)ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)一戸誠太郎(信州大)の日本は3分38秒65の日本新記録で2位、同1000メートルの小田卓朗(開発計画研究所)も1分7秒83の日本新で11位。
31歳の小平は日本スケート連盟が定めた平昌冬季五輪の代表選考基準を満たし、12月末の国内選考会への出場を条件に3度目の五輪代表入り(共同)
世界新金メダルを手に若い3人組のメダルと 可愛いうれしそうなハット姿も努力の成果
国のみんなが注目!
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