大相撲秋場所千秋楽は27日、東京・両国国技館で行われ、東関脇・正代(しょうだい、28)=本名・正代直也、熊本県宇土市出身、時津風部屋=が初優勝した。14日目を終えて2敗で優勝争いの先頭に立っていた正代は、千秋楽に新入幕の東前頭14枚目・翔猿を降し、13勝2敗で初の賜杯を手にした。優勝制度が確立された1909(明治42)年夏場所以降、熊本県出身力士の優勝は初めて。
正代の初優勝を受けて、番付編成を担当する日本相撲協会審判部は大関昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱・北勝海)に要請し、了承された。30日の理事会を経て、正代の昇進が正式に決した。
さあ今度は聖火熊本ランナー先頭ではしるぞー
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