米スポーツ用品大手のナイキ社が5日(日本時間6日)、マラソンや駅伝などの競技で好記録を連発させている厚底シューズの新モデル「エアズームアルファフライネクスト%」を29日から発売すると発表した。英紙ガーディアン(電子版)によると、厚底には、反発力を生む炭素プレートが1枚含まれており、その厚さは3・95センチで、世界陸連(WA)が1月31日に設けた「靴底は40ミリ以下」「プレートは1枚」などの規制にかなう。グリーンを基調にしたビジュアルも公開されるなか、このニュースにネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。
昨年10月に行われた特別レースで、男子マラソンの世界記録保持者であるエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)がこの試作品(プレートは3枚)を着用。非公式記録ではあるが、史上初めて2時間を切るタイムをたたき出した。現在発売されている「ヴェイパーフライ」はピンクを基調としたカラーリングだったが、新モデルはグリーンを採用。WAが設けた新しい規則にも適合しており、東京五輪で選手が使用できる可能性は高い。
<iframe id="google_ads_iframe_/6974/izanews/Inread_0" style="border: 0px currentColor; vertical-align: bottom;" title="3rd party ad content" name="google_ads_iframe_/6974/izanews/Inread_0" width="1" height="1" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" data-load-complete="true" data-google-container-id="8"></iframe>ネットの評判は上々だ。SNSには「これまた売れそうな感じ」「色も最高ですね。いくら出しても買います」「アルファフライ、カッコいいな!欲しい」といったコメントが多数。規制変更を受けてのナイキの素早い対応に「マジで規定に沿った量産型アルファフライ出してきやがったwww」と驚くユーザーもいる。(WEB抜粋引用)
プレートがどこまで「走るプレート」となるか楽しみだ・・・どんな靴を履いても実力で走った者が栄光を勝ち取るのは確かだ・・・・
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