520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故は12日、発生から32年を迎えた。標高1539メートルの墜落現場「御巣鷹(おすたか)の尾根」(群馬県上野村)には早朝から花束を手にした遺族らが三十三回忌の慰霊登山に訪れ、銘標の前で手を合わせた。
遺族らは登山口から片道約800メートルの険しい登山道を一歩一歩踏みしめるように登った。現場では、航空事故の再発防止を願う「安全の鐘」を鳴らし、オカリナ演奏が響く中、空に向かってシャボン玉を飛ばした。妹の淳子さん(当時20歳)を亡くした泉谷透さん(58)=大阪市=は、これまで毎年一緒に慰霊登山をしていた両親が体調不良で初めて来られず、「いつかこういう時が来ると思っていた。体調が良くなり涼しくなったらまた連れて行きたい」と話した。
午後6時から尾根のふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が営まれ、墜落時刻の午後6時56分に黙とうがささげられる。【毎日新聞引用】
ダッチロウルしながら飛行するジャンボ機
救 助 さ迷うジャンボ機
尾翼を失い大空をさダッチロウルしながら飛行を続けるジャンボ機に、操縦士以下乗員の何処に降りようかとさ迷う機影を胸を締め付けられる思いいでテレビを見ていた事が脳裏から消えない。
亡くなった方々のご英霊に永く慈しみ申しあげます 合 掌
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