フィギュアスケートのオータム・クラシックは23日(日本時間24日)、カナダ・モントリオールで男子フリーが行われ、男子ショートプログラム(SP)で112・72点の世界最高得点をマークして首位発進した羽生結弦(22=ANA)は、転倒するなどミスが続き、得点を伸ばせず155・52点と失速。合計268・24点の2位に終わり、大会3連覇を逃した。SP2位のフェルナンデス(スペイン)がフリー177・87点、合計279・07点で逆転優勝した。
羽生は今季初戦。右膝痛のため難易度の低いジャンプに変更しながらも、SPは完璧な演技を披露。2015年12月GPファイナルで自らが出した110・95点を2季ぶりに1・77点更新した。
フリーは最後から3番目に登場。2季ぶりに映画「陰陽師」で使用された楽曲「SEIMEI」を再演した。しかし、冒頭のジャンプで踏み切りのタイミングが合わず。終盤にはトリプルアクセルで転倒。最後のジャンプも着地でバランスを崩した。
この時点で首位に立ったが、次に滑走したフェルナンデスに逆転され、2連覇を狙う来年2月の平昌五輪へ向け、最高のスタートとはならなかった。(WEB引用)
完全に三連覇と思われ期待していたが、考えられない逆転により2位に甘んじお得なかった。片方が良ければ片方が悪いという難しい競技である事を何回か見せられた。しかし、各国の後輩が伸びて来ていると言うことも事実だろう。またの機会を期待して憂愁の美を期待したいのー・・・・フリーでミスが目立ち、転倒ではやむおえなかっただろうなー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます