癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【南スーダン国連PKO退避待機】・・・・南スーダン内戦の銃撃戦中・緊急時のため輸送機を待機!

2016年07月12日 10時38分41秒 | 国 防

 

陸上自衛隊の部隊が国連のPKO=平和維持活動に参加しているアフリカ・南スーダンで銃撃戦が続いていることを受け、現地の日本人の国外退避に備えるため、11日夕方、自衛隊に派遣命令が出され、航空自衛隊は現地に輸送機3機を向かわせた。

防衛省によりますと、南スーダンの首都ジュバで銃撃戦が相次いでいることを受け、現地の日本人の国外退避に備えるため、政府は11日午後6時半前、自衛隊に部隊の派遣を命令した。
これを受けて愛知県の航空自衛隊小牧基地では、C130輸送機、3機が午後7時ごろから相次いで離陸し現地に向かった。
輸送機は、いったん海上自衛隊が海賊対策のための拠点としているアフリカ・ジブチに向かい、待機して、準備を進める。また、ジュバでPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊は、宿営地の外での道路整備などの活動を見合わせているが、現地の情勢を見ながら、自衛隊の車両で空港などに陸上輸送するための検討を進めている。
海外の治安情勢の悪化などで自衛隊が日本人を輸送したケースは、今月起きたバングラデシュの人質事件や、平成25年のアルジェリアでの人質事件などこれまでに3回め。

中谷元・防衛相は11日、治安情勢が悪化している南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に参加中の陸上自衛隊の活動について、「(PKO)参加5原則が崩れたとは考えていない」と述べ、派遣要件が維持されており、部隊を撤収する考えがないことを示した。防衛省で記者団に答えた。(朝日新聞)

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PKOの国際契約で派遣されたいじょう、南スーダンから勝手に部隊を撤収する事は出来ない現状は未だ派遣要件が維持されており、輸送機は派遣原則が崩れた段階での待機となる為ようだ。

地球の裏側で内戦で銃撃戦の危険の中、身を呈して頑張っている自衛隊隊員に敬意を表するとともに無事任務を終了し、ご家族の元へ帰還することを祈りたい・・・


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