京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)の舎利殿で進められていた、こけら葺き屋根の葺き替え工事がこのほど完了し、29日、報道関係者に公開された。約20年ぶりに新たな装いとなった姿が師走の青空と庭園の鏡湖池に映えている。
屋根の葺き替えは、雨水や鳥害などによる長年の傷みが目立ってきたため、9月から約4カ月間実施。2層と3層の屋根部分約320平方メートルのサワラ板を約10万枚取り換えたほか、屋根上に飾られた鳳凰の金箔貼り替えなど、普段はできない補修も併せて行った。 (WEB抜粋引用)
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