砺波市の高波チューリップまつりは21日、同市高波の観光圃場(ほじょう)で開かれ、24品種50万本の花々が会場を彩った。地元の子どもらが参加した写生大会も開かれた。
高波地区球根組合(水越久男組合長)が毎年開き、ことしで13回目。1・3ヘクタールの畑に、県産の「黄小町」や「紫水晶」のほか、希少な「マンゴーチャーム」「エルニーニョ」などが来場者を魅了した。
写生大会では、園児や児童合わせて約40人が集まり、色鉛筆や水彩絵の具などで自由に描いた。会場では子ども用プールに浮かべた花を摘み取る「チューリップすくい」や切り花、鉢物の販売もあった。
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