<盛岡大付・創志学園>6回裏2死三塁、盛岡大付・塩谷は左越えに2点本塁打を放つ
◇第98回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦 盛岡大付11―8創志学園(2016年8月13日 甲子園)
第98回全国高校野球選手権大会第7日は13日、甲子園球場で行われた第3試合で2年ぶり9回目の出場の盛岡大付(岩手)が初出場の創志学園(岡山)を11―8で下し、3回戦進出を決めた。
盛岡大付は2、3回で計4失点も、4回に植田が左越えソロを放ち、3連続四球で1死満塁とすると、比嘉や三浦の適時打などで一挙4点を挙げ、同点に追いついた。さらに無死満塁から伊藤、野坂がぞれぞれ適時2点打を放ち、勝ち越しに成功。6回に1点差に詰め寄られたが、その直後に塩谷が左翼ポール直撃の2ランを放ってリードを広げた。先発の斎藤から三浦、井上への継投策も功を奏し、追撃する創志学園を振り切った。
創志学園はプロ注目の最速154キロ右腕・高田が先発。立ち上がりは上々だったが、4回に崩れ、6回途中11安打8失点で降板。この日は152キロを計測も、与えた四死球は5つを数えた。打線は12安打と食らいついたが、悔しい初戦敗退となった。(スポニチアネックス)
「わんこそば打線」とはよく言ったものだ。猛暑の中そばの功名で逆転で3回戦進出したのだろう。盛岡の暑い地で練習した成果が、わんこそばが功を奏したという事だろう・・・検討を祈る「わんこそば打線」
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