昨日は外装パネルが運び込まれて、鉄骨周りに取り付けられた。
搬入


工事中

屋根下の様子


C型チャンネルにビスで取り付けるだけ

中の様子

夕方ほぼ完成
あとは角周りの取り付け

色を母屋に合わせたつもりが少し濃かった。
住宅を建てた人なら分かると思うけれど、小さな見本色と実際に大きく建って見た色とは違ってしまう。
まあ経年で退色すれば、近い色になると思っている。
そしてリフト基礎は生コンも乾いていた。

工事の職人さんから「これは何ですか? 車庫と聞いていたんですけど」と言われた。
どうやら元請けから聞いていたのと違うと思ったようで、「リフトです」と答えたら意外な表情をされた。
個人宅の車庫で、リフトの基礎工事を見た事はなかったようだ。
朝、現場を見たら型枠が造られていた。
リフトの基礎工事は数か月前整備工場の依頼でやったとの事で「一般(家庭用)ではまだありません」で、まあそうだろう。
そんな職業でなければ車庫は建てても普通、リフトまでは設置しない。

午後見たら生コンが入れられていた。


午後2時頃の画像

冬でセメントの乾きが悪く、思うように表面を綺麗に出来ないようで待っている間に聞けば、1級土木施工管理技士 の資格は20代で取得したとの事。
調べたらなかなかの難易度で、「勉強しました」は頑張り屋さんなのだろう。
そんな事で夕方薄暗くなっても乾かないので、「程々で良いですよ」の仕上げで帰ってもらった。
そして先日塗り残しの部分。
下のように窓には養生されて綺麗になっていた。

昨日から取り掛かる筈の外壁工事。
職人がインフルエンザだそうで、金曜日からに変更になった。
作業休みの日曜日、工事過程を見ていたら梁に錆が出ていました。
これには驚きで、先月24日に上棟して1か月も経たないのに錆?
その間の風雨と寒暖差の露のせいと思われて、それでも錆は早すぎでしょう。

鉄骨に詳しい知人に聞いたら、鉄板は曲げるとそこが切れる(裂ける)のだそうで、指摘の通りで曲げた部分全体に錆発生。

素人が見ても錆止めと塗装が薄かったせいだと思われて、でももう錆とは。
外壁を張ったら分からない部分も多かったはずで。
勿論すぐに建設業者に確認するように連絡しました。
「錆び落として全塗装でしょうね」とは上記、鉄骨に詳しい知人の弁です。
追記
建設業者が言うには「これは(Cチャンネル)資材屋で塗装して来るもので・・」で、建築材として来る時点ですでに塗装してあるらしい。
「こんなに早く錆びるのも珍しい・・」そうで、つまりその程度の防錆塗装しかしていない資材屋から入れていると言う事。
何れにしてもこのままでは駄目で、その部分を再塗装する事になった。
でも業者からすれば他人事で、こちらが思うような出来にはならないだろう。
他人に完ぺきを期待する性格ではないので、完成したら自分で手直しするつもりだ。
次回からの文体、敬体(です・ます調)から常体に変更。