世界中のARMYが待つワールドツアー（BTS)
World Tour (BTS) Awaits ARMYs from Around the World
「防弾少年団」、米「Billboard 200」14位・「Hot 100」48位…3週連続の同時ランクイン
韓国アイドルグループ「防弾少年団」が3週連続で米ビルボード「Billboard 200」と「Billboard Hot 100」チャートに名を挙げた。
12日（現地時間）、ビルボードが発表した最新チャートによると、「防弾少年団」の3rdアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」がBillboard 200で14位、タイトル曲「FAKE LOVE」がBillboard Hot 100で48位を記録し、3週連続でのチャートインを果たした。
これで「防弾少年団」は「LOVE YOURSELF 承 'Her'」に続き、2作連続で3週間ビルボードのアルバムチャートとシングルチャートに同時ランクインを記録したことになる。これは韓国歌手として初の快挙だ。
また、タイトル曲「FAKE LOVE」が「Mainstream Top 40 Pop Songs」チャートで38位に初浮上した。同チャートは米国40のラジオステーションで1週間集計された放送量を基準に順位が決まる。
このほかにも「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」は「World Albums」1位、「Independent Albums」3位、「Canadian Albums」7位、「Top Albums Sales」8位、「Tastemaker Albums」22位を記録している。
さらにタイトル曲「FAKE LOVE」も「LyricFind Global」24位、「Digital Song Sales」30位、「Billboard Canadian Hot 100」42位となっている。
（K-POPニュースより）
アメリカ以外のアーチストがBillboard（アルバム） 200やBillboard” Hot 100”に一度でも登場すれば、立派な成果と言える。
BTSの他にそれらの順位に進出したKーPOPアーチストは何人（組）かいるが、たいていは１～数週の成果に留まっている。
それらの記事をいくつか目にして来ているが、主要チャートに顔を出しても、人気が出てそれらの曲が現地の巷で流れている感触はほとんどつかめなかった気がする。
BTSはそうではない。
楽曲の売り上げも人気も現地に溶け込んでいる印象である。
ラジオなどのリクエストを含む各チャートで健闘してるのが特徴であ。
降った雨が笊で抜けていく一過性の人気でなく、それらの音楽を気持ちで受け止めるファン層の存在が実感できるのである。
実感できるだけでなく、昨年ビルボードの登場した頃に比べ、BTSは着実にアメリカでの人気を膨らましてきている。
上の数字がそれを物語っているし、bts のreaction 動画からも感じ取ることはできる。
再生回数の方も以前に比べて格段の上昇を見せている。
まもなくワールドツアーが開始されるが、これを待ちわびているファンは世界中にいる。自分もその一人だ。
このツアーを通じて彼らの人気がどれほどなのかは、ツアーの様子を収めた動画がユーチューブにアップされることによって実証されるのだろう。
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