雨の記号(rain symbol)

呼び声高い、ガールズグループSONAMOO(松)

K-POP

2014-11-02 09:45:04

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「Secretの妹グループ」SONAMOO、ベールに包まれた4番目のメンバー名を公募
TSエンターテインメントの新人ガールズグループSONAMOO(松)がベールに包まれた4番目のメンバーの名前を公募する。
　31日午前、SONAMOOの公式ファンコミュニティには魅力的なシルエットが際立つイメージと、一本の映像が掲載された。この写真の中の人物はSONAMOOの4番目のメンバーだ。公募の主人公であるこのメンバーは現在20歳で、同徳(トンドク)女子大学の演劇映画科に在学中の成長株だ。デビュー前にもかかわらず、高いレベルのラップの実力を基に披露するオリジナルのラップも人々を魅了する。低音の声や自信溢れるフローは重いドラムビートと調和を成し、実力派ラッパーの誕生を予告した。

　SONAMOOは先日公開したボーカルと演技に才能を見せるナヒョン、17歳の若さにも優れたラップと作曲の能力を備えたニューサン、優れたダンスの実力を持ったウィジンに自作ラップを公開した4番目のメンバーまで加わり、音楽界を緊張させる大型新人グループの出現を予告している。
（K-POPニュースより）
　ボーイズグループSUPER JUNIORは、東京ドーム公演29日と30日の両日で計１１万人の観客を動員した。
　同じくボーイズグループCNBLUEも、29日と30日、東京の日本武道館で「2014 ARENA TOUR-WAVE」を行った。単独公演では始めての武道館公演だった。公演チケットは前売りオープンと同時に3万席全席を完売したという。
　他の若手ボーイズグループも気を吐いている。
　日本の歌手でもよほどの人気と実力を備えていないと東京ドームや武道館で単独公演はできない。
　この印象から日本のK-POP熱は少しも冷めていないと思われる。そう感じさせるのはガールズグループの勢いに陰りが出てきたからかもしれない。
　２NE1は独自のスタイルで一定の人気を誇るが、アイドルっぽさや庶民受けのいい親しみやすさで勝負してきた少女時代やKARAは、日韓関係のギクシャクした時流の影響を強く受けた。
　折からKARAはニコル、ジヨンの脱退騒動があり、ガールズグループの中心をなした少女時代からもボーカル２のジェシカが脱けていった。
　手負い状態の両者に代わるグループの台頭がないとガールズグループはますます影を薄くしていきそうである。
　すでにAOAやa-pinkがポスト少女時代に名乗りを上げている。
　呼び声は高けれど海のものとも山のものとも知れないSONAMOO(松)にも、日本上陸の期待をかけてみたい。ガールズグループは再びサバイバルの激しい競争で人気の底上げが求められる時期にさしかかっている。