ナヨン(TWICE)を混乱させた(?)ひどい男
A terrible man who confused Nayeon (TWICE)
JTBCは地上波のテレビ局ではない。JTBCで放送されてる芸能番組「知っているお兄さん」が通常、どれほどの視聴率を稼ぐのかは知らない。三大地上波局を除くローカル局ドラマの視聴率は3パーセントが普通、5パーセントを超えれば大人気視聴率という記事を読んだ覚えがある。バラエティ番組も3~5パーセントくらいで十分と予想したい。7パーセント突破はTWICE人気の高さを証明するものだろう。
ダヒョンとナヨンがパク・ジニョンとともにこの番組に出演したのは知っている。
ナヨンが街中でナンパされた話は興味深い。トレードマークのヘアバンドに顔も隠さず歩いていてナンパされたらしい。
★「最近カロスキル(韓国の繁華街)で知らない男性に電話番号を聞かれた」
カロスキル(韓国の繁華街)でナヨンがナンパされた? まさか…? 韓国でTWICEのナヨンを知らない若者はいない、とちょっと不思議に思った。日本や東南アジアの街角なら少しも不思議はない、と…だが、よく考えてみると韓国でも今はそういう時代なのだろうと思い直した。
アイドルの数も昔は大雑把で少なかった。しかし、今は若者文化も細分化し、アイドルもカテゴリーごとに存在するようになっている。
ナヨンもプライベートで街中を歩く時、韓国でだってただのひとりの見知らぬ女子になりきっても不思議はない、と…
つまり、ナヨンの周囲に群れる若者の多くはふだんの彼女に気付くことはない、はずだが、当のナヨンはそうでもないかもしれない。TWICEのステージでナヨンは多くのファンに自分の姿をさらしている。
街角ではいつ何時そんなファンが目の前に飛び出してくるか分からない。それを考えるな、というのは無理だろう。
声をかけられた時の当惑をナヨンはこう口にしている。
★「突然知らない男性の方が携帯電話を持って近づいて、当然写真を要求すると思っていたが、恥ずかしそうに電話番号を聞かれた」
男性が携帯電話を持って近づいて来た時、ナヨンは”自分のファン”と思ったのだろう。”写真を撮らせて”とくるのを予想するのはまあ自然である。
ところが電話番号を聞かれ、”あれっ?”となった。”ファンじゃないの? だとしたら…ナンパ?”ナヨンの頭の中はそこで真っ白になってしまったらしい。
★「丁寧に断るべきでしたが、その瞬間あまりにも驚いて逃げてしまいました」
驚きのあまり逃げてしまうのも、ことが誘惑(ナンパ)に類するなら”結論”に向かうマナーのひとつと言ってよいだろう。
実際はファンだったなら、逃げていくナヨンを見て”ナヨンって思ってた以上に初心だ”と好感を持っただろうし、ナヨンと気付かずナンパした男なら、逃げていく姿を見ながら、”今時、あのタイプはいない、と思ってたが、いるんだなやっぱり…”と呆れていたかもしれない。
申し訳なかった、とナヨンは男性に対するお詫びを伝えている。どうやら自分のファンだったと感じて反省しているらしい。
だが、電話番号を聞いたことからして、ファンだったとしても
ナヨンをひとりの女に見立てひとりの男として声をかけたのは確かである。
ファンだったにしてもナヨンを混乱させたそいつはひどい男である。
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