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イ・ジアがチョン・ウソンに謝罪、チョン・ウソンの反応は…
イ・ジアとチョン・ウソンはどうなるのか。ソ・テジの前妻と明らかになり衝撃を与えたタレントのイ・ジアに対する世間の関心は、チョン・ウソンとイ・ジアの関係がどのように発展するかに集まっている。こうした中、イ・ジアがチョン・ウソンに謝罪したとニュースエンが報道した。
ニュースエンは、イ・ジアのある側近の話として、「イ・ジアがチョン・ウソンに連絡し、自身の過去について話せなかったことに申し訳ないと謝ったと承知している。イ・ジアは自身の過去によりチョン・ウソンに被害が及ぶことになったことに対しとても申し訳ないと思っている」と伝えた。ただ、チョン・ウソンがどのような反応を見せたのかは明らかになっていない。
イ・ジアの結婚と離婚の前歴が知らされた翌日の22日に誕生日を迎えたチョン・ウソンは、ショックから誕生日パーティーも取り消した。また、この事実が報道された直後に「事実でなければ良いだろう」という言葉を繰り返すなどパニック状態に陥ったことがわかった。チョン・ウソン側の関係者は、「イ・ジアとソ・テジの秘密結婚の事実を全く知らずにいた。彼らの仲を知ったなら会わかっただろう」と述べた。だが、現在チョン・ウソン側は、「“事実なら別れる”と話したことはない」と慎重な姿勢を見せている。
ソ・テジ(39)の元妻であり、ペ・ヨンジュン(39)とは熱愛説が浮上し、チョン・ウソン(38)と現在交際中の女性--。それはイ・ジア(33)だ。芸能界の特級スターを吸い込むブラックホールのようなイ・ジアに関心が集中している。
イ・ジア21日、所属事務所を通して「ソ・テジを相手に5億ウォンの慰謝料および50億ウォン(約4億円)の財産分割請求訴訟」の事実を認めた。14年間、極秘に‘ソ・テジの女’として生きてきてが、この一発で「神秘主義封印」を解除したのだ。22日には開設者が不明のイ・ジア・ドットコム(lee-zia.com)までが登場した。このサイトはイ・ジアの‘エイリアン’のようなパーフェクトさを解剖している。
ネーティブスピーカーに劣らない英語・日本語の実力はドラマおよび芸能活動を通して広く知られている。目を引くのはベースギターの実力。イ・ジアは09年、バンド「ドクターコア911」に参加し、ベース演奏の実力を見せた。ソ・テジから習った可能性が大きい。ソ・テジはロックバンド「シナウィ(Sinawe)」で活動当時、ベース担当だった。またイ・ジアはドラマ出演で磨いた乗馬およびバイオリンの実力も相当なレベルだ。‘イ・ジアの男’はイ・ジアのこうした多才な面に引かれた可能性が大きい。
イ・ジアの外国語能力も大きな資産だった。イ・ジアがソ・テジに初めて会ったのは1993年の米ロサンゼルス韓人公演で知人を通してだ。2人は手紙・電話で連絡を取り合い、恋人関係に発展した。イ・ジアは「(96年に引退したソ・テジが)米国生活を始める時、言葉およびその他の現地適応のために支援しながら親しくなった」と明らかにした。
大邱(テグ)サイバー大学のシム・ヨンソプ教授(相談心理学)は「外国語能力、グローバルマナー、芸術的資質までがそろうイ・ジアから、男性スターがミューズ(創作にインスピレーションを与える存在を発見したようだ」と話した。知的であり、同質感を抱かせる雰囲気に、男性スターが好感を抱いたという分析だ。シム教授は「上海領事館スキャンダルの中国人女性や学歴波紋のシン・ジョンアなどを見ると、以前とは違って男性は自分を支援してくれそうな知的な女性を好むようだ」と説明した。
イ・ジアは‘ソ・テジの妻’として「神秘主義戦略」に加わった。結婚当時、キム・サンウンだった実名をキム・ジアに改名し、00年にソ・テジがソロ活動のために帰国した後にも米国に残って秘密を守った。05年に米国生活を清算して戻り、07年に女優としてデビューした時はイ・ジアという芸名を使った。年齢・名前などすべての身分事項を隠したため、ネットユーザーもイ・ジアの「14年」を暴けなかった。
◇ソ・テジとの離婚時点「真実ゲーム」=残る疑問は、大衆に知られるリスクにもかかわらず、イ・ジアがソ・テジを相手に訴訟を起こした背景だ。イ・ジアは06年、米国で単独で離婚申請書を提出し、09年に効力が発効したと主張した。訴訟を急いだ理由は慰謝料(3年)および財産分割(2年)請求時効が迫っているためという。しかしソ・テジ側は06年に離婚したので時効は満了したと主張している。
中央日報が米ロサンゼルス1審裁判所(Superior Court)サイトで見つけた「ソ・テジ-イ・ジア離婚判決要約文」によると、2人は06年6月12日に離婚判決を受けている。米国法に詳しい法曹人は「記録から見れば、イ・ジアが単独請求した離婚訴訟にソ・テジが無対応で一貫し、このため原告(イ・ジア)の主張を受け入れ、離婚判決が下されたと考えられる」と話した。また「イ・ジアが『09年に離婚効力が発生した』と主張する根拠を探せない」と付け加えた。
◇ソ・テジが知人にメール=22日までソ・テジ本人は沈黙している。ただ、歌謡界のある知人が電子メールで安否を問うと、訴訟に関する言及はなく「元気でいる。心配しないでほしい」と返信したという。
(ニュース記事より)
ペ・ヨンジュンの相手役を務めた「大王四神記」を見た時から、女優としてのセンスにはすばらしいものがあると考えていた。すでにその時、彼女は30歳を目前にしていたようだが、こんな逸材がどうしてこんな年頃まで埋もれていたのだろうとも思った。
上記の文章を読むと、芸術的センスや物事への適応度も並外れているようだ。英語をネイティブに話し、日本語も相当のレベルのようだし、ドラマ出演で磨いた乗馬やバイオリンなども相当のレベルに達しているという。
1981年の生まれとされていたが、実際には1978年の生まれらしい。現在33歳ということになる。年齢詐称はよくないと思うが、役者稼業の世界ではべつにかまわないのではないか、と僕は思う。2つ3つどころか、もっと離れて、時として倍も違う年齢の人物を役者たちは演じたりしているからだ。
問題は結婚歴を隠していたということだが、離婚をめぐって係争中、との誤報もあって、ブログで彼女に対し手厳しいことを書いてしまった。
その後の修正情報などから、彼女の事実らしき履歴が見えてきて、彼女ばかりがいけないとも悪いとも思えなくなってきた。
2006年に離婚が成立しているなら、どこの誰と付き合おうがかまわないと思うが、問題はすでに彼女が日陰の女となるような存在でなかったということだ。一流女優の名声を確保し、話題作で共演した主演男優が交際の相手となると、マスコミが嗅ぎ付けないわけもない。若い娘時分にソ・テジと出会った頃とは状況が全然違う。
つまり、お忍びデートをキャプチャーされた初動段階の対応がまずかったということになる。
噂がひろがってやむなくチョン・ウソンが公式の場に出てきて交際声明を出したが、これが出来の悪い筋書きの滑り出しになった。それをいっそ彼女が引き受けてやればよかった。ソ・テジと財産分与で係争中であったなら、マスコミがそこを嗅ぎ付けるのも時間の問題だったろうからだ。彼女はここで今までのことをぜんぶ潔くぶちまければよかった。そしたら波紋の中身はぜんぜん違ったものとなっていただろう。
時間がそれなり経過してみれば、沈黙を貫くソ・テジに対してもいい印象は持たない。この騒動のもともとのところから、彼女との結婚をひた隠しにしてきたスターとしてのエゴが見えてくるからだ。