雨の記号(rain symbol)

ニューヒロインたちを待望

K-POP

2015-01-21 20:19:18

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SONAMOO、カリスマ溢れるヒップホップダンスで『音楽中心』ステージ掌握

SONAMOOは、17日に放送されたMBC『ショー！音楽中心』(以下、音楽中心)に出演してデビュー曲『Deja Vu』を熱唱した。

この日SONAMOOは、レーシングガールを連想させるヒップホップファッションで登場し、カリスマを発散した。特に、SONAMOOは初々しい外見とは違ってパワフルなダンスパフォーマンスを見せた。SONAMOOのデビュー曲『Deja Vu』は強烈なヒップホップサウンドで「初めて出会った相手だが、どこかで会ったことあるようで惹かれる運命的な愛」という歌詞を歌った曲。

この日の『音楽中心』にはジョンヒョン、Mad Clown、ファヨビ、Noel、BTOB、EXID、NAVI、ホン・ジニョン、HIGH4、Tahiti、NC.A、LU:KUS、SONAMOO、4TEN、JJCC、GFRIEND、BIGFLO、チョ・ジョンミンが出演した。
（Ｋ－ＰＯＰニュースより）

　ブログにはガールズグループの話を載せているが、ボーイズグループの情報も気にはなる。「FTISLAND」がパリっ娘をときめかせたコンサートがツイッターで世界を走り、「SHINee」のジョンヒョンが国内の各種音楽チャートを沸かせ、海外での反応も上々との記事にも目を留めたりする。
　「BEAST」のヨソプ、「SHINee」のイケメン、ジョンヒョントなどの活躍に示されるように、知名度を得たメンバーがソロ活動でも力を発揮していくスタイルがボーイズグループではしっかり出来上がりだしているようだ。
　「東方神起」「BIGBANG」「SUPER JUNIOR」はすでに個々のメンバーがアジアを中心に自在の活躍ぶりだし、「2PM」や「CNBLUE」も後ろにぴったりついて追いかけて海外のＫ－ＰＯＰファンを飽きさせない状況を作り出している。

　
　その点、ガールズグループはいささか寂しさを拭えない。
　ガールズグループも国内での人気が海外雄飛の大きな推進力になる。
　国内の人気と実績をバネに海外攻略に向かうのはボーイズグループと変わらない。

　Ｋ－ＰＯＰガールズで２ＮＥ１は世界ツアーを行ってもっとも気炎を吐いているグループだが、昨年は国内でボムがスキャンダルにさらされた。いいアルバムを出したが、音楽賞総ざらいのチャンスはそのため逸してしまった。
　傷を負ったという意味では少女時代も同様だ。
　ジェシカの脱退騒動である。次の契約更新はしない、と彼女が事前に事務所（ＳＭ）に告げていたらしいことや少女時代としての仕事でも
彼氏（名は伏せる）を堂々と連れて来るなどして、他のメンバーの眉をひそめさせたりもしていたらしい。
　可憐で愛らしい「少女時代」の活動を、ジェシカは学生時代（契約内）のノルマとしてとらえていたのであろうか？　それとも恋人に出会ってそれ以上の新しい世界が開けた？

　「少女時代」の制服をどうしても脱ぎたかった人なら彼女は戻ってこないだろう。
　このダメージで人気が急降下なら、第二、第三のジェシカが出てくるかもしれない。
　今しばらく、少女時代は復活に向けて試練が続きそうだ。
　ビッグな二グループが足踏み状態に陥り、ガールズグループ世界はニューヒロインたちを待望する状況となっている。
　Apinkはその先頭を走っているが、駅伝の１、２区のひとかたまり状態で、この先、どのグループが抜け出してくるかはまだ分からない。

　ガールズグループが勝ち上がるキーワードの順番として僕はこう見る。

①ビジュアル。②音楽性。③ダンス。
★男子が女性アイドル歌手にもっとも刺激を受けるのは顔と容姿だ。男は聴くことより見ることにこだわる。耳で聴くより数多く彼女らを見ることで心酔していくから、ファンとして熱くなっていく過程は比較的緩やかと見る。
　

　ボーイズグループは、
①音楽性。②ダンス。③ビジュアル。
★女子は男性アイドル歌手に刺激を受けるのは目ももちろんあるが、耳からの揺さぶりの方が強いと思う。男の立場なのでそれ以上は何とも言えない。

　SONAMOOのヒップホップ音楽だが、女子が最初からこれをやるのはマイナスの印象だ。彼女らはデビューして積極的にステージをこなしているが、彼女らひとりひとりの可愛さが目に入ってこない。
　カッコよさは目につくが、女子サッカーみたいに急にはなじめない。男のカッコよさに比べれば見劣りがする。
　損じゃないか、戦略ミスじゃないか、と思う。
　少女時代のように人気を出してからチャレンジした方がいいかもしれない。
　これで人気が出せるなら彼女らは一気に頂点へと駆け上るだろう。

　
　さて、そうなっていけるかどうか成り行きを見守ろう。