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宇宙少女の爽快ステージ(Boogie Up)






 
宇宙少女の爽快ステージ(Boogie Up)
 Cosmic Girls Exhilarating Stage (Boogie Up)




【PHOTO】宇宙少女、6/18放送「THE SHOW」で2週連続1位を獲得…喜びの笑顔



”清純”、”可愛さ”、”ビジュアル”に「華やかさ」さを加え、大型ガールズとしてデビューしてきたのが宇宙少女だった。
 ところが彼女らは大型ガールズの「壮大な見栄え」がステージでうまく機能しなかった。
 メンバーを覚えづらいとか、歌唱力やダンス力で突出して人気となるメンバーが出てこないとか、要するに大型ガールズの負の部分ばかりが目立ってしまった。
 メンバーらが外向きにどんぐりの背比べ状態となり、精力的に活動しても滑走路を走り回るだけで離陸できない旅客機みたいになってしまったのだ。
 そうして人気を出す機会を失ってしまった。

 「プロデュース101」の最終メンバーとなり、「IOI」のメインボーカルとして一躍名を馳せたヨンジョンをグループのメンバーに迎え入れ、カムバック曲「シークレット」のヒットで宇宙少女はようやく日の目を見る。

 ヨンジョンが加わったことでボーカル陣が機能し、真剣味のある華麗なダンスは見どころが満載でK-POPファンが横断的にこの曲を支持した。しかし、別のペンから鞍替えするほどの強い人気とはならなかった。
 説明は難しい。お姉さんのようには愛されたが友達のように親しくは愛されなかったというところだろうか。

 で、友達のように愛されようと”愛らしさ”や”可愛らしさ”を前面にすえて勝負するが、人気はなかなか上昇しない。
 これで行こう、と「シークレット」スタイルに戻し、笑顔を捨ててオペラを思わせるパワフルなパフォーマンスで勝負をかけるが、一定の反響と支持は得られるもののアイドルとしては苦戦が続いてきた。

 しかし汗して真剣なステージを続けてきたため、ついたファンは離れなかったようである。ポップなサウンドでカムバックしたらすてきなパフォーマンスが出現した。
  じつにきれいな離陸ではないか。今回の「Boogie Up」は宇宙少女にしか出せない爽快で楽しいステージを生んでいる。苦労が報われて来てるようである。



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