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「FTISLAND」初のパリ公演を大盛況で終了
人気バンド「FTISLAND」がフランス・パリで初めてのコンサートを大盛況のうちに終了し、ヨーロッパ~南北アメリカツアーの華麗な幕を開けた。
「FTISLAND」は17日(以下韓国時間)、フランス・パリ・ラ•シーガル(LA CIGALE)で初のヨーロッパ~南北アメリカツアー「2015FTISLAND FTHX TOUR」の公演を開催した。
リーダーのチェ・ジョンフンによる甘いピアノの演奏で公演の幕を開けた「FTISLAND」は「MADLY 」、「Love Love Love」、「Severely」、「 I Wish」など全18曲をパワフルなライブを披露してヨーロッパのファンの心を捕らえた。
会場のファンは、すべての曲を流暢な韓国語で歌ってみせ、メンバーを驚かせた、また「STAY」を歌うと「Always with FTISLAND」と書かれた黄色のタオルを振ってメンバーを感動させた。
ファンの熱い声援に、「FTISLAND」メンバーの最高のファンサービスが続いた。ベーシスト・ジェジンとドラマー・ミンファンはソロ演奏を初公開したうえ、歌の間にジェジンとギターリスト・スンヒョンが楽器を替えてポジションを入れ替るなど、今まで見られなかったサプライズなステージをプレゼントした。またボーカル・ホンギは即席でファンから歌のリクエストを受けて予定になかった曲まで熱唱し、フランス語で現地のファンと意思の疎通を試みた。
「FTISLAND」のパリ公演の大成功はすでに予測された事であった。フランスの現地メディア「ケイアベニュー(KAVENYOU)」は、「『FTISLAND』、フランス公演はチケット販売店であるプナックドットコムのコンサート部門において最短期間で完売し、1位の記録を作った。また公演全体部門でも2位になった」と、改めて「FTISLAND」の集客力について伝えた。
また初日の公演に先立って現地有力メディアとのインタビューを含めて20余りの現地メディアの取材要請を受けた。これはバンドとしての「FTISLAND」の音楽性の実力はもちろんのこと日本の韓流を主導している点等、韓流全般に対して深い関心を示した。さらに現地では、「FTISLAND」とのインタビューを特別編成して放送する予定である。
「FTISLAND」は、24日にチリ・サンティアゴ、26日にメキシコ・メキシコシティ、29日にアメリカ・ニューヨーク、31日はLAで、「2015 FTISLAND FTHX TOUR」を行う。
(K-POPニュースより)
K-POPは北米や南米では人気だと知っているが、ヨーロッパではどれほどなのか知りたい、とネットのコーナーで質問しているK-POPファンの声をたまたま目にした。
ヨーロッパねえ…そういえばこのところ北米や南米、特に南米や中南米の話題がしきりに目や耳に入るようになってきた。BIGBANGや2NE1、JYJなどビッググループがそこに出向いてコンサートを行っている。そのせいもあるだろうか。
「FTISLAND」初のパリ公演は大盛況だったらしい。何事も飛び込んでいくのは難しいものだ。彼らの冒険は実ったようである。実に喜ばしい。
ヨーロッパのK-POPがどんな状況なのかはとんとわからなくなった。というか、気にならなくなった…KーPOPがある程度定着しているらしいのを何となく感じるからだ。
日本のK-POPを見れば世界がわかる、と。
ヘイトスピーチなどネガティブキャンペーンがずっと張られる中、日本では今でもK-POPは根強く支持されている。支持どころか確実に人気は裾野を広げている。いいものはいい。ともかくそれにつきる。
2011年頃、少女時代やKARAが日本にやってきてK-POPブームに拍車がかかりだした頃、世界のあちこちで若い女性を中心とするK-POPのフラッシュモブが起こるようになった。ヨーロッパでもパリに集った若者らのフラッシュモブに始まり、ドイツ、イタリア、スウェーデン、イギリス、ポーランドなどの主要都市でフラッシュモブが頻発するようになった(やらせだという話もあった。平たくいえば宣伝。そうだったかもしれないが、ずっと続いて集うファンが増えていった)
動画としてアップされたフラッシュモブを自分はユーチューブで楽しんだものだが、やらせにしろそうでないにしろ、それが歌って踊るK-POPを世界の街中に定着させるのにひと役買ったのは事実のようだ。
あれから4年目に入った今、世界ツアーに打って出るK-POPグループはうんと増えた。当時はデビューすらしてなかったフレッシュなグループもいる。ボーイズグループだけでなく、ガールズグループもアジアツアーをこなすようになり、世界に打って出る機会を窺うほどになった。いや、2NE1はすでに世界ツアーに出るようになった。
あの頃、当事者たちは別にして、K-POPがここまで成長すると考えていた者は少ないのではないか。
当時K-POPについて語った声を拾ってみると、ほとんどの人たちがデーターを並べもっともらしい解説で否定的なことを述べている。批評の全体をならしてみると、そんな人気はどこにもない、語る価値すらない、と言っているのだ。
あれから三年経った今、東京ドームに5万人の観客を動員してコンサートを行う東方神起やBIGBANGらの存在がある。彼らを目の前にし、あの時と同じような言葉を口に出来る者がいるだろうか。
「東京ドームに5万人? 嘘だよ、来てるもんか。実際に来てたのは5千人さ」
と。
「FTISLAND」にもそのうち東京ドーム公演の日がくるかもしれない。
いや、その前にまずFNCエンターテインメントのファミリーコンサートかな? 次も日本武道館というわけには行くまい。
彼らの人気は着実に高まっているようだ。一日も早くドーム公演が実現するのを期待したい。
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