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二人の女優の比較も面白そう「女王の教室」

2013-06-13 19:52:20

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日本ドラマのリメーク『女王の教室』、独特のストーリー＋俳優好演で機先制圧に成功

ドラマ『女王の教室』が独特の設定と俳優の好演に力づけられ、気持の良いスタートを切った。

１２日に初放送されたＭＢＣ（文化放送）の水木ドラマ『女王の教室』で、小学校に新しく赴任したマ先生（コ・ヒョンジョン扮）と子供たちとの初めての出会いが描かれた。コ・ヒョンジョンのカリスマ性あふれる姿に劣らず子役らのリアルな小学生演技も目を引いた。

コ・ヒョンジョンは初日から試験をして子供たちを意のままにし始めた。特に「アイドルスターやスポーツスターになるほど君たちが才能を持って生まれたとすれば、果たしてこの小学校に座っているだろうか」と言って今後繰り広げられる教室の中での葛藤を予告した。成績順に子供たちを線引きして非情な現実を説明する姿で、視聴者たちの注目をしっかりと引きつけた。これまでの塾ものストーリーではなかなか見ることができなかったキャラクターをうまい演技力でこなして期待感を高めた。

子役の個性あふれる姿も見どころを提供した。小学校６年生役のキム・ヒャンギ、イ・ヨンユ、・キム・セロンらは新しく赴任した担任教師コ・ヒョンジョンと対立構図を形成してドラマに緊張感を吹き込んだ。勉強以外は知らないキム・ソヒョン（キム・セロン扮）、お金持ちの一人娘で欲張りな性格のコ・ナリ（イ・ヨンユ扮）、明るい性格だが失敗が多くコ・ヒョンジョンの嫌われ者のシム・ハナ（キム・ヒャンギ扮）など多様なキャラクターが登場してドラマの面白みが増した。大人の俳優に劣らない上手な演技力に、ほほえましい印象も残した。

『女王の教室』は２００５年に日本の日本テレビで放送されたドラマ『女王の教室』をリメークした。気難しくて冷たい性格の女性教師が小学校の担任先生として赴任後、子供たちと対立して繰り広げるエピソードを描き出した作品だ。
（エンタメニュースより）

　『女王の教室』は天海祐希が主演し、回を追うごとに視聴率の上がっていったドラマだった。
　宝塚で男役の花形スターとして活躍した彼女は、そこを離れ女優業に転じたものの、映画やテレビでの活躍はもうひとつの感があった。
　同じ宝塚でも女役のスターだった黒木瞳は順調に女優の階段を上っていっていた。
　大地真央もどことなくそう感じられたが、男役スターとして活躍した宝塚出身者は映画界やテレビ界には相性が悪いように僕は思った。一つは背が高く、大柄な体つきなことである。もう一つは長年宝塚で男役をこなしてきた彼女への一般大衆の先入観である。これらが彼女らの仕事の幅をひどく狭めた感は否めない。
　天海祐希が主演したドラマはたいてい見たが、彼女が真面目な女を演じるともう一つ魅力が出てないように思った。気の毒な印象を抱いたこともある。
　同じような女を演じさせるならモデル出身の稲森いずみの方がはるかにいいように感じたりした。
　『女王の教室』はイメージ作りに窮していた天海祐希をボスっぽいキャラの道筋へと誘導したドラマとなったように思う。気風がよく背中に一本筋金の入った女役をやらせたら今やこの女優の右に出る者はいないほどだ。
　つまり、彼女は普通の女が似合わない型破りの女優だったわけである。
　
　コ・ヒョンジョンはモデル上がりだが、歴史ドラマ「善徳女王」では悪女役をこなし、現代劇「大物」で女性大統領を演じて骨太女優のイメージを強くしてきている。
　『女王の教室』をリメークするには打ってつけのキャスティングだったと思う。
　日本と韓国、二人の女優を比較しながらこのドラマを見るのもいろんな意味で面白そうである。

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「少女時代」サニー、ドラマ「女王の教室」OSTに参加

韓国ガールズグループ「少女時代」のサニーがMBC水木ドラマ「女王の教室」（原題）のオリジナル・サウンド・トラック（OST）に参加したことがわかった。

　所属事務所であるSMエンタテインメントは13日「サニーが『女王の教室』のOST曲『2番目の引き出し』を、きょうオンラインに公開する」とし「同曲は劇中、子役の主人公であるハナ（キム・ヒャンギ）のテーマ曲」と明らかにした。

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