雨の記号(rain symbol)

青春を郷愁化した「K.A.R.D」の音楽





 青春を郷愁化した「K.A.R.D」の音楽
Music of "K.A.R.D" that made youth nostalgic



「K.A.R.D」、4か国11都市「WILD KARD TOUR」突入!


 韓国混成グループ「K.A.R.D」が「2017 WILD KARD TOUR」に突入する。正式デビュー前に公開した音源と映像コンテンツだけで成し遂げた驚くべき成果である。



 「K.A.R.D」は「2017 WILD KARD TOUR」というタイトルでカナダ、米国、ブラジル、メキシコの4か国ツアーを確定した。今回のツアーのためにメンバーらは2日午後、カナダへ出国する。
 まず5月3日のカナダ・バンクーバーを皮切りに米国・シカゴ、ヒューストン、LAを経て、再びカナダ・トロントで公演する。
 続けて6月と7月にメキシコとブラジル(フォルタレザ、サルヴァドール、レシフェ、リオデジャネイロ、サンパウロ)でファンミーティングおよびコンサートを開催する予定だ。

 さらに「K.A.R.D」は4か国11都市で全12回行う今回の公演チケット発売直後、全席完売という記録を樹立し、K-POPの新たなダークホースとして浮上している。
(K-POPニュースより)

 
★ 「K.A.R.D」は4か国11都市で全12回行う今回の公演チケット発売直後、全席完売。

 これなら今後期待のダークホースどころか、K-POPの第一線に躍り出たグループと言ってよいだろう。
 2曲目の「Don`t Recall」を聴いた時、「これはイケる」と思った。
 それでも当初はヨンジがいなくて寂しかったものだが、聴いていくうちこの4人ですっきり感が出てきた。梃入れの増員やゲスト参加のサプライズももういらない。
 

 MVを公開して2ヶ月半後の今、ユーチューブでの視聴回数は2000万を間近にしている。時々、ここに来て視聴回数を見ているが、着実に視聴され続けている。
 
 「Oh NaNa」「Don`t Recall」に続いてKARDプロジェクト第3弾の「RUMOR」が公開された。
 「K.A.R.D」がどのような音楽世界を目指しているのか…曲を視聴して得心がいった。共感はさらに高まった。1曲目、2曲目で歌い表現された世界はこの曲でもイメージを損ねずに継承されている。

 世界中に点在するK-POPファンはK.A.R.Dのどこに惹かれたのだろうか…

 直訳で並んだ歌詞が何を表現しているかはそれぞれの事情にあてはめればよい。歌声だけでも十分理解が及ぶ。曲のメロディラインとパフォーマンスがそれらを包み込み、男女の青春を懐かしくひも解いてくれている。
 
 世界中の男女たちが共有して持つ物語であろう。
 定型から崩した彼らのダンスが青春の痛みや屈折に通じて絶妙感も生み出している。




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