雨の記号(rain symbol)

2NE1、ワールドツアー幕開け




2NE1、ワールドツアー中国コンサート大盛況

 グループ2NE1がワールドツアー「ALL OR NOTHING」の中国コンサートを盛況のうちに終えた。2NE1は11日、中国・上海グランドステージで、ワールドツアー「ALL OR NOTHING」のコンサートを開いた。

 2NE1が中国で単独コンサートを開催したのは今回が初めてのこと。中国・上海の観客は『Come Back Home』『Gotta Be You』『SCREAM』など2ndアルバムに収録された新曲と、『I Am the Best』『I DONT CARE』など、合計18曲を披露した2NE1と一緒に全て韓国語の歌詞で歌って、初めて中国でコンサートを開く2NE1を熱狂的に迎えた。中国ファンの情熱に感激した2NE1は、アンコール舞台でも自分たちのすべてのエネルギーを全て注いで、2時間余りのコンサートを成功裡に終えた。

 2NE1の上海コンサートには、YGが8年ぶりにプロデュースした新鋭男性グループWINNERが舞台に立って、『GO UP』『JUST ANOTHER BOY』を披露して現地ファンに強烈な印象を残した。2NE1は中国・上海コンサートが終わると同時に大阪へ渡り、12日から13日まで京セラドームで開かれる「2014 YGファミリーコンサート」の舞台に立つ。
(K-POPニュースより)


 2NE1が中国で単独コンサートを開催したのは今回が初めて――意外な感じがする。すでに中国のどこかで行っているような気でいた。彼女らだけをぴったりマークして追いかけてない弱さかもしれない
 熱狂的なペンにとっては感動の幕開け(今回ワールドツアー)かもしれない。

 まずユーチューブに行って、『Come Back Home』『Gotta Be You』の検索をかける。
 Kmusic liveで2NE1が『Come Back Home』で少女時代の『Mr・Mr』とトップ争いをした動画が上段にアップされている。

 黒の衣装に郷愁をそそるレトロなメロディーラインから繰り出される2NE1特有の姉御風音楽ステージは健在である。CLの力強いパフォーマンス、ボムの相変わらずに魅力的な歌声、帽子にブルーの長髪が愛らしいサンダラ・パク、大人の女に変貌を遂げたミンジ。バラバラのキャラが互いを主張し、融合しあって作り出される音楽世界は他の追随を許さないエネルギーで溢れている。
 コンセプトは「go away」以来一貫したものだが、パフォーマンスの質はさらに進化を見せているようだ。

 ワールドツアーは始まったばかりだが、彼女らの音楽が世界のファンにどんな迎えられ方をするのか非常に興味深い。
 彼らがいつも好意的であるとは限らないからだ。いい音楽は努力の延長上にしかないが、ダメな音楽は一瞬にして積み上げてきたものまで奪い去ってしまう。開けた風穴もいつまでも開いてくれているわけじゃない。

 2NE1は今回のツアーでどんな戦果を挙げ、新たに何を学ぶのであろうか・・・?



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