歌手PSY、米タイム誌でも紹介
歌手のPSYが米時事週刊誌のタイム誌に登場した。
タイム誌は28日付最新号に掲載された週間主要ニュースを紹介する「ブリーフィング」のワールドニュース1面で、PSYと彼のヒット曲「江南(カンナム)スタイル」を紹介した。これは「ミュージシャンにならなかったならば私は十中八九負け組になっているだろう」という見出しの文を通じ公開された。
タイム誌は「PSYはヒットソング『江南スタイル』とプロモーションビデオによりユーチューブで信じ難い話題を呼び起こしている韓国のポップスターだ。彼のビデオは1カ月前にユーチューブで公開されてから3000万件のアクセス数を記録している」と伝えた。
タイム誌は15日に電子版を通じても「最高の透明な乗馬ラップビデオ。江南スタイルを視聴して下さい」という題名の記事を通じPSYと『江南スタイル』スタイルを紹介している。
(K-POPニュースより)
PSYのヒットソング『江南スタイル』の勢いが止まらない。いや、ますますアクセス数を伸ばしている。
何日か前、この音楽について書いた時、2千数百万のアクセスだったのが、今はもう4千万に迫ろうとしているのだ。
ユーチューブにアップされるやK-POPファンらを通じて反響を呼び、話題となってアメリカのCNNやフランスのテレビでも紹介されるに至ったせいもあるだろうか。
ロシアのフラッシュモブを見ていたら、定番のダンスカバーをやって最後にサプライズのようにして『江南スタイル』が登場した。真面目にダンスカバーをやっていた彼女らも、この曲のカバーで踊りだすや急に表情が崩れだした。おかしさをこらえながら踊り、我慢できなくなると途中で抜けていく者や、逆にPSYの踊りを忠実に模して滑稽さを出しきろうと頑張る者もいる。
K-POPのダンスナンバーとして受け入れようとするが、このタイプの曲にはまだ全体として準備が整っていない感じだ。
フラッシュモブを盛り上げるという意味で、2PMの「プッチョヘンザ」に似た役割を感じた。
「プッチョヘンザ」はフラッシュモブアンソロジーの最後にかかり、ムードを盛り上げて集まりの楽しさをアピールすることが多かった。
『江南スタイル』は「プッチョヘンザ」とともにその役割でフラッシュモブに登場することが多くなるかもしれない。
この曲を世界のK-POPファンは戸惑いよりもK-POPのバラエティーとして楽しく受け入れているようである。
この曲のフラッシュモブでは世界中のお国のカラーが打ち出されてきそうに感じられる。それを見るのが今から楽しみだ。
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