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緻密な細部構築と変化を目指す(Apink)







 緻密な細部構築と変化を目指す(Apink)
Aiming for detailed construction and change (Apink)



「Apink」、「人気歌謡」1位で音楽番組4冠…「TWICE」カムバック


 SBS「人気歌謡」で「Apink」が1位のトロフィーを手にした。


 15日に放送された「人気歌謡」では、「Apink」が「I'm so sick」で1位に輝き、4冠獲得に成功した。
 この日、「Apink」は新曲「I'm so sick」でイメージチェンジに成功。「THE SHOW」、「SHOW CHAMPION」、「ミュージックバンク」に続き、「人気歌謡」でもトロフィーを手にする喜びを味わった。
 「Apink」は「8年目になっても賞をもらえるのは、ファンの皆さんのおかげ」と感想を明かした。

 この日の放送では、「TWICE」、「gugudan」のユニット「SEMINA」らがカムバックステージを、「BLACKPINK」が後続曲のステージを披露した。
 「Dance The Night Away」で1週間、音源チャート1位を走っている「TWICE」は清涼感のある明るい初のサマーソングのステージで、視線をくぎ付けにした。特に、「TWICE」は15日、デビュー1000日を迎え、2倍の喜びだった。
 「SEMINA」はユニット新曲「セミナ」で実力派のイメージを存分に発揮。夏にぴったりな音楽、パワフルな歌唱力が際立つステージだった。

 また、「BLACKPINK」は、「DDU-DU DDU-DU」のトリプルクラウン後、「Forever Young」でステージに上がり、本格的に後続曲の活動をスタートさせた。「DDU-DU DDU-DU」とはまた違う清涼感のある魅力で、耳を魅了した。
 ほかにも、「NU'EST W」、「MOMOLAND」、「Golden Child」、「ONF」、「A.C.E」、「MYTEEN」、キム・ドンハン、「TARGET」らが出演し、ステージを飾った。
(K-POPニュースより)


 
 Apinkのイメチェンぶりには多くのK-POPファンが驚いたであろう。
 どんな風にこれを感じたかを説明するのは難しい。歌唱やダンスが変わったと言ってもただの説明。受けた印象や驚きをこめてまっすぐ伝えるには不十分なところがある。
 ここに至る彼女らの努力を込みにしてそれを表現する方法として、水泳のバサロ(潜水)泳法がなぜとはなく思い浮かんだ。
 水面近くを進行する際に生じる造波抵抗を軽減するため、ドルフィンキックのみで進む泳法(バサロ)は記録を縮める上で有効とされ、ひと頃、これを採用する選手が増えた。しかし、健康上への危険性が指摘されるようになり、現在では潜水スタートを15メートル以内に限定するようになっている。
 カムバックしてきたApinkに対するイメチェンの驚きは、例えるなら潜水スタートから水面に浮かんだ時のフォームがこれまでとまったく違って感じられたことだ。
 清純の質を保ちながらこれまでとイメージの異なるパフォーマンスを繰り出してこれるApinkはやはり並のガールズではなかったようだ。
 
 2010年時のK-POPガールズの多くは自分らの持ち味をストレートにぶつける万葉(集)スタイルで生き残りを競ったと思われる。
 ブームが戻ってきた今もそのスタイルは主流かもしれない。しかし、Apinkのイメチェン(マイナチェンジ)が新鮮な風を呼ぶようになった今、世界観だけでなく、緻密な細部構築と変化に向かう新古今(集)スタイルのガールズが名乗りを上げるスペースも用意されつつあるのを感じる次第である。
 その方向性をApinkが切り開いて見せたことは間違いない。



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