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「防弾少年団」がApple Musicで累積ストリーミング10億回を突破する大記録を打ち立てた。
2日（現地時間）、米国Appleの音源ストリーミングサービスであるApple Musicは、「防弾少年団がK-POPアーティストでは初めて、累積音源ストリーミング数が10億回を突破した」と明かした。これは韓国歌手では初めてであり、最高記録となる。
「防弾少年団」は米国、韓国、日本、欧州、カナダ、オーストラリア、東南アジアなど世界中で均等に分布されたストリーミング数を示した。
「防弾少年団」は13日と14日の東京ドームをはじめ、京セラドーム大阪、名古屋ドーム、福岡 ヤフオク！ ドームで、日本ドームツアー「BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~」をスタートさせる。
（K-POPニュースより）
”世界的アーチスト”という呼び方がある。防弾少年団（BTS)もその仲間入りをしたようだ。
いろんな情報を寄せ集めてそう思うわけだが、詳細な情報が入ってくる今となって知ったのは、”世界的アーチスト”と呼ばれるアーチストも、詳細に分析していけばその分布図はかなり偏っていそうだということである。
つまり、英米圏が生み出した”世界的アーチスト”は英米圏でごっそりファンを持ってそう呼ばれていそうだし、ラテン語圏の国のアーチストも同様だ。
しかし、アジアを含めそれ以外の地域から、”世界的アーチスト”はあまり生まれてきていないのではないか？ 生まれているとしてもその国の自称に留まっているであろう。
仮に生まれているとするなら、英米圏かラテン語圏の国に移り住んで名声を得た例がほとんどに違いない。
英米圏やラテン語圏の国を人気で支配して”世界的アーチスト”と呼べるなら、アジア圏で人気を支配できるならそれも”世界的アーチスト”と呼んでいい気がする。
言語が共有しないという弱点はあるが、音楽市場の規模でいうなら東南アジア圏も英米圏やラテン語圏に匹敵すると感じる。詳細なデータを得る術は持たないが、人口の多さから推測すると市場規模は優るとも劣らないのではないか？
★ 「防弾少年団」がApple Musicで累積ストリーミング10億回を突破する大記録を打ち立てた。
米国、韓国、日本、欧州、カナダ、オーストラリア、東南アジアなど世界中で均等に分布されたストリーミング数を示し、10億を突破した。
Apple Musicのレポートは英米圏と東南アジア圏を中心としたストリーミング数の記録を伝えているが、BTSの人気はラテン語圏で高いのも知られている。
世界中にもっとも満遍なく人気を得ているアーチストはBTSじゃないかと思えてくる。
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