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『シークレット・ガーデン』イ・フィリップ、本物の財閥二世!
SBSのドラマ『{シークレット・ガーデン}』で、アクションスクールの代表イ・フィリップが、現実では財閥二世だという。
財閥二世のヒョンビンとスタントウーマンのハ・ジウォンのラブストリーが急展開を迎える中、イ・フィリップは人並みでない自分の境遇のためハ・ジウォンの周りを影のようにぐるぐる回っている。視聴者は、こんな彼の姿をもどかしく思いながらも実際の役とかけ離れていると興味を示した。
イ・フィリップは、米ボストン大学ジョージワシントンのIT関連学科を卒業し、父親はIT企業STGのイ・スドン会長である。この会社は米国務省が選定した最高のIT企業で、ワシントンDCに本部があり年間売上高2000億ウォン以上を上げている。特にSTGは、米国連邦政府と契約した会社で、ワシントンビジネスジャーナルでも紹介された世界25大IT企業として注目を受ける中、ホワイトハウスのサイバーテロ対応保安指定業者でもある。
2008年、MBCは『ドキュメンタリーストーリー成功-理由を聞く』でイ・スドン会長の成功ストーリーや家族を紹介した。宮廷のような邸宅を公開したりした。イ・フィリップの華麗な背景は公開されたことはあるが『シークレット・ガーデン』が人気を呼び、新たに注目を集めている。
(エンタメニュースより)
ペ・ヨンジュン主演の「大王四神記」を思いなおしてはたまに見ている。リピートする理由はいくつかあるが、ひとつにタムドク(ペ・ヨンジュン)、スジニ(イ・ジア)、チョロ(イ・フィリップ)の三角関係というのがある。チョロのスジニへの思慕は、スジニの思いがタムドクに向けられているとわかっているがゆえ、マリア信仰に似た永遠の寸止め状態に置かれている。そこから詩情に似た何とも言えない魅惑が発生しているのだ。
青龍の生まれ変わりであるチョロが登場してくるのはストーリーがかなり進んでからだが、このあたりから話ががぜん面白くなってくる。
タムドク、キハ、スジニの関係も気になったが、僕的にはスジニをめぐるタムドクとチョロの関係はもっと気になり続けた。
ヨン・ホゲとの宿命対決はストーリー的には重要だが、「大王四神記」の奥深い魅力はこっちよりその辺から染み出している気がする。
たまにリピートしてしまうのはそのせいかもしれない。
『{シークレット・ガーデン}』における彼の役柄は記事から読み取る限り、キル・ライム(ハ・ジウォン)に向けられる彼の愛は、「大王四神記」のスジニを慕うイメージとかぶってくる。口数も少ないようであれば、そこから引っ張り出してきたはまりのキャラと言ってもよさそうだが・・・。
現代劇であるから、一度くらいは自分の気持ちを伝える場面が登場するのであろうか。端正で物静かな印象を持つ彼だが、実際はどういう青年なのであろう。
それにしても財閥二世とかの俳優が韓国では多い。「大王四神記」にヨン・ホゲ役で登場したユン・テヨンもそうだと聞いたが・・・。