雨の記号(rain symbol)

『外交官・黒田康作』

English Version
한국어


イ・ビョンホン、米国人役で日本ドラマに特別出演

トップスターのイ・ビョンホンが日本のドラマに特別出演する。

イ・ビョンホンの所属事務所は25日、「イ・ビョンホンが『外交官・黒田康作』という日本ドラマに出演する。24日に撮影を開始し、来年1月放映予定」と明らかにした。
韓流スターとして2007年公開の日本映画「ヒーロー」にカメオ出演したことはあるが、日本の地上波ドラマ出演は今回が初めてだ。
このドラマの主人公で日本のトップ俳優織田裕二の韓国系米国人の友人として登場する。ストーリー展開において事件の鍵を握る人物だ。日本ドラマだがセリフは英語だ。イ・ビョンホン側は「『アイリス』以後、日本の放送局の大きな関心とラブコールを受けていたが、しっかりとしたシナリオにほれこみ、最高の出演陣・スタッフと仕事ができる良い機会と考え出演を決心した」と話した。


 フジテレビ50周年プロジェクト映画「アマルフィ」で人気を博した織田裕二演じる『外交官・黒田康作』が来年1月期の連続ドラマで帰ってきます。今度はサンフランシスコ、メキシコ、そして日本を舞台に、黒田が国境を越えて事件に挑みます。そして早くもその撮影がスタートしました。

(最強の異色コンビ誕生! 不可解な事件を華麗に解く!?)
 連続ドラマ『外交官・黒田康作』は、「怪事件解決」を主軸に、外交の闇に鋭く切り込んでいきます。複雑にからみ合う謎の連続に、映画では描かれなかった黒田の過去とヒューマン要素が加わり、圧倒的な面白さで魅せます。豪華キャスト勢揃ぞろいで帰ってくる『外交官・黒田康作』。その入り組んだ謎と手に汗握る展開に目が離せません! 主演の織田裕二は映画同様に邦人テロ対策室に所属。「邦人を守る」というただ一つの信念を胸に奔走する外交官・黒田康作を演じます。
 そして、黒田の新しいパートナーには柴咲コウ。空間認識能力に優れ、捜査地図を描くなど地図力の手腕は発揮するが捜査力は「???」、頼りない地図オタの女刑事・大垣利香子役を演じ、作品に華を添えます。外交官と刑事の“超異色コンビ”が国境を越えさまざまな思いが交錯する事件の謎に挑みます。
(ドラマ情報より)

 日本のドラマとはとんとご無沙汰だ。韓国ドラマに飽きれば戻ることになるだろうと考えているが、まだその気配はない。昔見てよかったと思うドラマをインタネットで拾ってたまに見たりはする。しかし見た後、続いて別のドラマを見ようとまではなっていない。
 イ・ビョンホンが出演すると知ってこのドラマに興味を覚えた。単なるゲスト出演でなく、事件の鍵を握る人物としての設定という。
 いいではないか。そのくらいでないと彼も出演OKを出さなかったということなのだろう。
 韓国ドラマは登場人物同士が執ようなくらいストレートにぶつかり合う。ぶつかって理解しあって味わいが出てくる。日本のドラマはその辺はさらっと流しながら情緒的な味わいへとつないでいく。個々が互いにぎりぎりまで自己主張しあう場面はそんなにないと言っていい。
 シナリオはもとより、ドラマの演出や手法の違い、役者のセンスの違いのせいと言えよう。
 織田裕二、イ・ビョンホンは俳優として箔がついてきた。動きながら喋るハリウッド型の演技が一番求められるのがこの手のドラマだが、イ・ビョンホンは「アイリス」で実証済みだし、織田裕二も「踊る大捜査線」でこの線の芸域を広げてきた。
 二人の共演からどんな世界が切り開かれるだろうか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「韓国ドラマ他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事