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キム・テヒの『マイプリンセス』

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ソン・スンホン&キム・テヒの話題のドラマ『マイプリンセス』、初めての稽古現場!

俳優ソン・スンホンとキム・テヒが初めての稽古に参加した。

 MBCの新しい水木ドラマ『マイプリンセス』の出演陣は20日、初めての本読み(台本の読み合わせ)を行った。ソン・スンホン、キム・テヒ、パク・イェジン、リュ・スヨンを始めとしてイ・スンジェ、イム・イェジンなどの出演陣は土曜日、MBCの一山ドリームセンターに集結、約3時間の間、顔合わせと本読みを行った。
 ジャンルがロマンチックコメディなので、最年長の俳優イ・スンジェの愉快な陣頭指揮が続いた。イ・スンジェはドラマの雰囲気を生かすためにウィットに富み、センスあふれるセリフを引用して練習の雰囲気を和やかにし、そのため和気あいあいとした雰囲気が続いた。何よりデビュー後初めてのロマンチックコメディに挑戦するソン・スンホンは、始終一貫さわやかな雰囲気だった。キム・テヒもまた、愉快、爽快、ハツラツとしたセリフと状況を演じながら笑いが絶えなかった。
 ショートカットで大胆にイメチェンしたパク・イェジンと、軍除隊後より成熟したリュ・スヨンなど、出演陣が意気投合し、練習室の雰囲気が熱かったという。
 クォン・ソクジャン・プロデューサーは、本読みの場でも俳優たちの魅力と台本の感じを生かした感覚的な演出を見せたし、脚本家のチャン・ヨンシルもまた、本読みに直接参加、俳優と息を合わせた。製作会社であるカーテンコール製作団側は「完成度の高い作品を作るという俳優たちの意気込みが一つになるのを稽古場で感じることができて、皆が期待感であふれていた」と話した。
 『マイプリンセス』は、最高の財閥企業の唯一の後継者パク・ヘヨン(ソン・スンホン)とケチな女子大生から一日でお姫様になったイ・ソル(キム・テヒ)のどたばたラブストーリを描いたロマンチックコメディドラマだ。『楽しい我が家』の後枠で来年初めに放送される予定だ。
(芸能ニュースより)

 いい顔合わせだと思う。
 ソン・スンホンは「エデンの東」、キム・テヒは「アイリス」と少々重い熱演系のドラマをこなしてひと息ついた。それぞれ力の入ったドラマだっただけに、その世界の人物像から脱け出るのに当人たちはたいへんだろうなと見ていた。
 それには少しくつろぐのが一番と思っていたが、韓流スターは仕事が好きなようである。精力的に仕事を続けている。
 その後、ソン・スンホンは松嶋菜々子との共演で「ゴースト」のリメイク版、キム・テヒはテレビ出演などをマメにこなして、新しい話題を次々提供してくれた。
 イ・ドンチョルもチェ・スンヒもそのせいか自分の中から生々しさがだいぶ失せてきた。「エデンの東」も「アイリス」も二人にとってはや過去の作品なのだなと思わされる。
 ソン・スンホンはロマンチックコメディをやるのは初めてだという。キム・テヒも「天国の階段」「ラブストーリー・イン・ ハーバード」「アイリス」など、コメディとは縁の遠い仕事をこなしてきている。
 二人がこれをやればどんなドラマになるのだろうか。ソン・スンホンは松嶋菜々子が「ゴースト」の記者会見でも語っていたが、紳士的でまじめな印象がつきまとう。しかし、キム・テヒはけっこう茶目っ気のある人のようである。これがそのままドラマのキャラになるだけで面白くなりそうではないか。
 
 オ・ジホとハン・イェスルの「ファンタスティックカップル」は好きなドラマでもう何度も見ている。オ・ジホ、ハン・イェスル以下出演者の熱演が光り、今までのラブコメでこれが最高と僕は思っているが、ソン・スンホン、キム・テヒコンビにはこれをしのぐドラマ世界をぜひに創り出してほしいものだ。
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