雨の記号(rain symbol)

続『マイ・プリンセス』で過ごした一時間


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ソン・スンホン最新作「マイ・プリンセス」DATVで日本初放送決定!

 現在韓国で大絶賛放送中のソン・スンホン、キム・テヒ主演ドラマ「マイ・プリンセス」。はやくも日本初放送が決定した。来る3月4日(金)よりDATV(スカパー! 、スカパー! 光750ch.、iTSCOM 、TVC311ch.)にて独占放送される。
 韓国ドラマ「マイ・プリンセス」は韓国のトップスター、ソン・スンホンとキム・テヒ主演で、放送前から日本でも大きな関心が寄せられていた。韓国では1月初旬の放送開始と同時に大きな反響を呼び、視聴率も各話ごとに上昇しつづけている。
 2011年の韓国に“姫”が復活するという設定のもとドラマはスタート。韓国ドラマ「エデンの東」、「男たちの挽歌」などで雄々しい姿を見せていたソン・スンホンが外交官を演じ、デビュー以来初となるロマンティックコメディに挑戦している。また、女子大生を演じるキム・テヒの爽やかで元気な魅力が視聴者の目を釘付けに。
  DATVでは今後も、アジアのドラマやK-POP番組など充実したコンテンツを展開していく。


『マイ・プリンセス』水木ドラマ独走体制固めるか...20.9%

 MBCの水木ドラマ『マイ・プリンセス』が、連日自己最高視聴率を更新して水木ドラマのトップ独走体制の固めに入った。
視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、13日放送された『マイ・プリンセス』は20.9%の全国視聴率を記録した。
 これは前日記録した20.0%より0.9ポイントアップした数字で、ドラマ自体の最高視聴率でもある。同時間帯に放送されているライバルドラマとの格差も広げて水木ドラマ1位の座を固めるのに突入した。
 この日、SBSドラマ『サイン』は14.8%を記録、『マイ・プリンセス』と6%以上の視聴率の格差が出た。
 『マイ・プリンセス』はキム・テヒとソン・スンホンのロマンチックでコミカルな演技が話題を集めている。第4話の放送では王女イ・ソル(キム・テヒ)が皇室入室を予告、期待感を集めた。
(エンタメニュースより)

 
 「今日こそは昨日みたいな愚痴に似た記事は絶対に書くまい」 
 MBC水・木ドラマ『マイ・プリンセス』の二日目視聴に断固たる決意で臨んだ僕だったが、結局はあえなく40分で降参した。
 本国はもとより日本からのアクセスも殺到し、データーの供給不足が生じたに違いない。このドラマの人気が沸騰してしまった以上、これ以上やっても何の成果も得られないだろうと悟ったのだ。
 昨夜もともかくひどい状態だった。
 例によって夕方のMBCテレビは小生宅のテレビのパソコンに問題なく映像を送ってよこした。30分ほどニュースなどを見ていたが、声や映像が途切れたりつっかかる感じはあまりなかった。
 この状態で夜になったらダメだったのだ、と思いなおし、一時間半ほど放送は入れっぱなしにしておいた(この間、他の系列局の放送なども確認した。ほぼ変わりなかった)。
 30分ほど経ったところで見てもいないモニターを消し、ラジオ状態にしておいたのだが、声が途切れることはなかったから映像にも問題は発生していなかったと思う。
 そうした状態で『マイ・プリンセス』の時間帯に突入できればよかったが、
そっちを意識するあまり自分の作業がさっぱりはかどらない。
 で、そのパソコンを休止中にしてやりたい作業に没頭しだした。八時半頃だった。
 九時過ぎに文章入力専用のパソコンからMBCテレビにアクセスした。ドラマみたいのをやっていて映像の動きはいくぶん鈍いが、見苦しいほどではない。話の流れを追う分には問題なさそうである。
 安心してそこを離れYoutubeに出向いた。テヨンの歌う『愛してる(I Love You)』が聴きたくなったのだ。ドラマ「アテナ・戦争の女神」のOSTであるこの歌をこの頃は毎日聴かないと気がすまない。
 ドラマのバック・ミュージック版と(Audio) 版といくつか彼女の歌を聴いたらいつしか『マイ・プリンセス』の放送時間が迫っている。
 急いでMBCテレビに戻ろうとしたわけだった。

 やっぱり楽観的に過ぎたのだろうか。
 KMプレーヤーを起動してそこに入ろうとしたのだが、再生開始の文字は浮かび出ているものの真っ黒画面はなかなか立ち上がってくれない。つまり、前日と同じ状況が発生してしまっているのだ。一度、声がしたがすぐに途切れてしまった。
「かすかに引っかかってる感じだな・・・」
 僕は首をかしげ、しばらく耳をすませていた。だが、画面はむろんのこと、次の声もなかなか出てこない。目星のURLをあきらめ、他のURLをクリックしてみた。しかしそれも「エラーを特定できない」とか「ストリームをレンダリングするためのフィルタの組み合わせが見つからない」などのメッセージが出てきてつながらない。
 やむなく元のURLをクリックして最初の画面に戻した。再生開始の文字はすぐ浮かび出る。しかし画面は黒いままだ。
 前日のようにいろいろ手をつくす気はしない。やっても同じなら、ここで待つしかない。あれこれやらず今日はそうしよう、と最初から決めていたのだ。
 5、6分は待っただろうか。やがて声が聞こえ、それはすぐに途切れたが、しばらくするとぱっと画面が明るみ、映像が流れ出した。しかし、誰かが通りを歩いている、と喜んだのも束の間、そこの場面はひどくぼやけて凍りついてしまったのだ。
 この人物は誰だろう? イ・スンジェみたいだがな、と考えていると、当人の声が流れ出した。そして次に流れてきたのはソン・スンホンの声だ。イ・スンジェに何か頼むか訊ねている感じだが、その声は時々途切れるし、よくはわからない。イ・スンジェは何やら興奮している。どうやら自分の息子、つまりはヘヨンの父親のことでやりあっているようだ。
「何をやりあっている」
 全精力を注いでそれを理解しようとしたら、ぷつんと声は途絶えた。
 画面はそのままだ。キム・テヒなら少しは眺めてもいられるが、イ・スンジェのぼやけた横顔をじっと見ている気にはなれない。
 このドラマをあきらめ、KMプレーヤーを閉じた。これが見れないならパク・シニャンとキム・アジュンの「サイン」とはどんなドラマか覗いてみようと思った。
 KMプレーヤーではSBS放送のテレビを見ることはできない。Tvsboxのページを開いた。そこからSBSテレビにアクセスした。しかし画面がいっこうに立ち上がらない。遅い。この間はアクセスできたと思ったが、違うテレビ局と勘違いしていたのか。そう考え始めていると画面が開いた。
 パク・シニャンとキム・アジュンのツーショットだ。キム・アジュンは酒にでも酔っているのか、パク・シニャンの頬を両手でつまんで弄んでいる。キム・アジュンはカンナさんやアクシデントカップルでの役柄イメージを引きずっている感じだ。モデル体型なのに親しみやすい雰囲気がある。
 見ていてこの人も旬の女優だなと感じる。
 彼女のなすがままになっているパク・シニャンが何だかおかしい。場面は時々凍りつくが流れとして話を楽しめないほどではない。
 これが視聴率の差を反映してるってことかな、とふと考えた。
 考えついでにKMプレーヤーでMBCテレビに戻ってみるが、不思議なことにさっきの凍りついた場面が再度登場した。このプレーヤーはさっきの場面を覚えてでもいたというのか。
 ひょっとしたら閉じ忘れていたのをまた立ち上げただけかもしれないと思いながら SBSテレビに戻るとキム・アジュンが眠りから覚め、あたりを見回して驚く場面が流れていた。周囲には花札みたいのをやっている女たちが溢れていたのだった。
 このドラマもユーモラスな場面がふんだんに散りばめられている。
 この二つのドラマと競合するのはKBSの「ジャイアント」だが、ほとんど歯が立たない状態にある。
 どうやら本格物の熱血ドラマより、コメディタッチの軽い乗りのものが主旋律に近づいているようだ。
 ひょっとすると今年はコメディ旋風が吹き荒れるかもしれない。
 そんな感想を抱きながら『マイ・プリンセス』今夜の視聴から退いたのだった。

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