雨の記号(rain symbol)

スイスのTWICEたち






スイスのTWICEたち
Swiss TWICE


リンクした記事を読めばニューアルバム「SIGNAL」も、これまでに劣らない大ヒットの予感に溢れている。自分はティーザー映像を通じて期待を高まらせていたが、彼女らは事務所の戦略で宇宙人(?)との交信をしなければならない事情(?)も生じている。TWICE号はさらに角度を上げて上昇を続けるほかないわけである。
 こうなったらもうニューアルバムの登場を待つだけだ。




 午後は多くの時間、TWICEの動画に費やした。いろいろ視聴してるうち、TWICEメンバーがベルンの広場(ベルン大聖堂のあたり?)で最新ヒット曲「KNOCK KNOCK」のパフォーマンスを見せている動画が出てきた。


 K-POPの野外パフォーマンスは世界のK-POPファンのフラッシュモブ等で見慣れている。

 しかし、K-POPグループが身近の日本はともかく、外国(欧米)の広場でこういったパフォーマンスを見せるのは珍しい。
 ガールズグループCRAYON POPがこういった行脚を各国で続けたのは知っている。あれはK-POPガールズとしての純然たる音楽活動だった。


 TWICEが行っていたのはもちろんそうではない。メンバーたちは厚手の上着(個別服装)で身を包んだまま踊っていたから、現地関係者からひょんなことからリクエストが出たか何かしたのだと思われる。

 こういうパフォーマンスは公のステージと違い、本人たちは気楽に踊っているのかもしれない。しかし、ファンの側からすると音楽番組やコンサートのステージより倍の価値を持つこともある。


 自分はこの動画を一時間は楽しんだ。
 そのうち、TWICEたちの行う3分ほどのパフォーマンスで足を止める見物客のことが気になりだした。今まで見たフラッシュモブではあまり見られなかった現象だ、と…。


 カメラのこちら側には取材の人間やファンなど、ひとかたまりの見物客はいると見られた。だが、周辺を動きまわる人たちの様子から解釈すると、いるとしてもそんなに多くはなさそうだった。
 彼女らがダンスの準備を始める周囲にはほとんど見物人がいない。せいぜい数人が何をするのかと気にかけている程度だ。

 カメラ側の取材記者か同行記者、あるいは現地に居合わせたファンの要望もあって即興のパフォーマンスが決定したのであろう。

 音楽が鳴りダンスが始まってしばらく、見物人はそう増えなかった。自転車が踊る彼女らの前や横を走ったり、通行人が通り過ぎたりしていた。数多く見てきたフラッシュモブと同じだった。


 ところが一曲3分の半ばくらい過ぎたあたりから、歩いて来る人たちの足がどんどん止まりだした。行き交う人はそう多くなかったにもかかわらず、終わる頃には多くの見物人が彼女たちを取り囲んでいた。終わると拍手まで沸き起こった。

 歩いてきた全員が彼女らをTWICEと知っていたはずはなく、知っていたとしても当人がそこに来て踊ってるとは思わなかったであろう(もちろん、中には知って歓喜していたファンもいただろうが)。


 おそらく通りかかった者の多くは、ダンスと音楽、合わせて踊る娘らのパフォーマンスがあまりに見事なので、ついつられて足を止めて見てしまった、と考えるわけなのだ。
「素人にしてはずいぶんダンスの上手な娘さんたちだ」
 と。


 ケガのジヒョをずっと欠いてはいたが、その後、衣装をそろえて他の場所でも「KNOCK KNOCK」のパフォーマンスをしたところを見ると、現地ではよほど好評だったと推察される。











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