雨の記号(rain symbol)

紀香哀愁

(サンケイスポーツ)
 17日にお笑いタレント、陣内智則(32)と挙式する女優、藤原紀香(35)が8日、東京・新高輪プリンスホテルで行われたパチンコ新機種プレス発表会に登場した。紀香は女兵士の大胆コスプレで登場し、“独身最後の姿”をド派手に披露。神戸・生田神社で行われる挙式を9日後に控え、「仕事に結婚準備にいそしんでいます」と現在の心境を笑顔で告白した。
 紀香が背中、脚を大胆に露出した限界ミニのボディコンスーツで登場すると、カメラのフラッシュが一斉に光った。
 公の場に独身姿を見せるのは、この日が最後。詰めかけた報道陣約200人が、1メートル71、B88W60H89の悩殺ボディーにくぎ付けになった。
 紀香は自身がモデルを務めたパチンコ機「CRプロジェクト・ミネルヴァ」(オリンピア)、パチスロ機「アリシア」(ロデオ)を前に「画像がハイクオリティー。リアルでセクシーで格好いい」と絶賛。両機には声でも出演している。
 約10分のトークショーでは、パチンコ経験を問われ「大学生の時、父と一緒にやっていました。やっぱり楽しいですね」と、挙式を控えた花嫁が家族を思いやるかのようなコメント。
 さらには「(劇中に登場する)ムチを使いこなせれば格好良いかな」と語り、陣内への“愛のムチ”宣言も行った?
 挙式を来週に控え、終始笑顔を振りまいていた紀香。イベント終了間際、報道陣から「あと9日になりましたが、挙式準備は順調?」と聞かれると、「仕事に結婚準備にいそしんでいます」と幸せそうな表情を浮かべていた。
 17日の挙式では警察官と警備員合わせて200人以上が警備にあたる。神戸・生田神社の楼門上から2人が手を振るサプライズ計画も進行中で“紀香&陣内フィーバー”はさらに加速しそうだ。

 ずいぶん読まれた記事のようだから、全文引用した。
 自分のような老いぼれも含め、どれだけの男たちが彼女の婚約に落胆し、ため息をついたことだろう。
 紀香の容姿(すべてが)はともかくハンパじゃない。ナイスバディとは彼女のためにあるような言葉である。理想のモデル体型というのは明らかに白人たちによって作られたものだろうに、彼らの世界から送り出された一流モデルたちと並んでみたって、彼女はちっとも見劣りなどしない。その彼女を、決して一流まで達していないお笑いタレントの陣内君が奪い去ってしまった。
 彼女の視野に入れるはずのない自分さえ、未来を失ったみたいに愚かしくも元気を失ってしまった。同世代の男たちはもっとがっかりしたに違いない。
 いささか場違いかもしれないが力を入れて説明すると、彼女がテレビドラマの主演をやって視聴率を稼げないのは何も彼女のせいではないのである。演技が下手だというムキもある(自分はそう思っていない)が、演技が下手な女優なら他にもいっぱいいる。
 自分に言わせればそれは周囲の役者たちのせいである。悲しいかな、彼女の存在感に見合った同世代の役者たちが日本には少な過ぎるのだ。そのために彼女の美貌は浮き上がり、バランスや所在感をなくし、不出来なドラマに仕上がってしまうのである。
 彼女の場合、アイドルグループSMAPのメンバーの一人である草なぎ君と共演した「スタアの恋」みたいな純情かつコメディータッチの恋愛ドラマなどが合っているだろう。
 彼女はまさにその線を地で行ってしまった。現実でも虚構でも、彼女はその線でしか自分を収めようがなかったのかもしれない。
 どこを歩いてもこの日本では目立ちすぎる。時代離れしたあの美貌のゆえにである。
 
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